学校日記

8月31日(月)11:15一部追記 6年間で育てる「家庭でみずから学ぶ力」

公開日
2026/08/31
更新日
2026/08/31

学校長より

★「家庭学習の手引き」は、保護者アンケートのご意見を検討した上で、「年間・月学習予定」と「テスト予定」と合わせて、9月上旬に提示する予定です。


家庭学習の目的は、決められた課題をこなすことだけではありません。小学校6年間を通して、「自分で学ぶことのできる子」を育てることを目指します。


低学年では、音読・漢字・計算などを通して学習習慣と自主性を育てます。

中学年では、テストなどの予定を見ながら、自分で内容や量を考える自己調整能力を育てます。

高学年では、学校での学習や日常生活、時事ニュースなどから問いをもち、自分で調べ、考え、解決する問題解決能力・主体性につなげます。(写真2 :5年生の家庭学習例)


学校がおすすめする家庭学習は、①1〜6年生の音読・漢字・計算・復習など(10〜20分)、②中・高学年のテストに向けた自主学習(①+10〜20分)、③高学年の問いを見つけて解決する自主学習(①②+10〜20分)です。「与えられた学習」から「自分で考えて進める学習」へ段階的に移行します。(写真3:概念図)


学校は、学習内容やテスト・学習予定を示し、授業を通して自分で学ぶ力を育てます。取組が継続的に滞っていることを確認した場合には、ご家庭へ状況をお伝えしますが、家庭学習ですので、学校と子どもだけに任せきりにしないようお気をつけください。


ご家庭では、低学年は「手をかける」

中学年は「声をかける」

高学年は「目をかける」

を目安に、お子さんの実態に応じて柔軟に支えてください。


なお、家庭学習はあくまで「おすすめ」です。塾や習い事などの学習に置き換えても構いません。その場合は担任へお知らせください。また、学校での学習を通して知識及び技能、思考力・判断力・表現力等が十分に身に付いていれば、家庭学習に取り組まないことだけで、「主体的に学習に取り組む態度」の評価が下がることはありません。


卒業する頃には、自分で必要な学びを考え、調整し、問いを解決していける子を育てていきたいと考えています。