2月18日(火)の給食

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☆2月18日(火)の給食☆

・国産小麦パン
・クリームシチュー
・じゃこサラダ
・いちご
・牛乳

2.18 陣取り型ゲームの楽しさを明らかにしてから授業に臨む(専門家出張授業)

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小学校体育で扱う「ゴール型」のゲームには、手や足を使ったバスケットボールやハンドボール、そしてサッカー型の他に、陣地を取り合うラグビーやフットボール型のゲームがあります。
陣取り型ゲームでこそ味わえる楽しさには、「プレー前に考えた作戦を遂行し、成功させること」が挙げられます。
他のゲームと比べてボールを操作する場面が少ない分、自分たちの動き方、作戦に焦点化がしやすくなるのです。

昨日、4年生の出張授業に、タグラグビーで著名な七国スピリッツの指導者をお招きしました。

指「仲間と協力すれば、必ずしも足が速くなくても得点できそうじゃない?」
子「仲間のタグを相手が撮りに行った時に空いたところをすり抜ける」
指「よく気づいたね」
子(すり抜けて得点!)
指「すごい!よく考えたね!」

上のような場面がゲームの中でたくさん見られました。

「相手の守り方を予測しておくことで、その場面が出現した時にすり抜けて得点をする(陣地をとる)」楽しさを味わえるようにすることが、この型のゲームを小学校体育で行うことの価値なのです。

2月17日(月)の給食

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☆2月17日(月)の給食☆

・ごはん
・豆腐ハンバーグ きのこソース
・凍み豆腐のみそ汁
・ほうれん草ともやしの煮びたし
・牛乳

2.17 ゲームの型に応じた楽しさ(専門家出張授業)

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本日は、フットサルチームの立川アスレさんが5年生の授業のために来てくださいました。

フットサルは「足を使った(手を使えない)ゴール型ゲーム」です。
4、6年生が先日行った「手を使ったゴール型ゲーム」バスケットボールとの違いはどこだと思いますか。

プロバスケが一試合あたりにゴールネットを揺らす回数は40分で40回ほどなのに対して、
プロサッカーのそれは、90分で2回ほどです。
バスケットボールでは、ゴールしないと「ナイスシュート」とは言われませんが、サッカーでは、シュートがゴールに入らなくても、「ナイスシュート」と言われます。

手が使えるスポーツは成功が前提、手が使えないスポーツは失敗が前提のスポーツであることが最大の違いだと思います。

このことを、まずは教員が正しく認識して、子どもたちに価値づけながら指導を進めることがとても大切です。

今日のフットサルの出張授業は、あえての体育館で行いました。ボールを狙い通りに蹴れなくても、壁から跳ね返ってきた結果、ボールはゴールに向かって進んでいきます。
体より前方180°にさえボールを蹴れれば「ナイスキック」になるのです。

「ねらった方に蹴るのは難しい」から「蹴れるように練習する」のは、小学校体育では目指しません。
これは、サッカーが楽しいからもっとやりたいと思った子が、地域のサッカークラブに入って行えばいいのです。

小学校体育では、ゲームの楽しさをできるだけ多くの子どもたちが味わえるように、ルール(規則、きまり)を簡素化することが大切なのです。

今日の出張授業は、わたしたち教員にとっても学びの多い研修になりました。

立川アスレの皆さん、ありがとうございました!

2月14日(金)の給食

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☆2月14日(金)の給食☆

・とりごぼうピラフ
・白菜スープ
・野菜のピクルス
・はち米っこココアカップケーキ
・牛乳

2.14 がんばってます!5年生!(たてわり班リーダーの移行期)

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今週のたてわり班活動、6年生は参加せず、体育館でロング昼休みでした。
6年生の卒業が近づき、たてわり班のリーダーが5年生へと移行していく頃となりました。

各教室では、5年生がリーダーとなり、下級生に寄り添いながら活動をしています。
どのよう活動をしているのか、写真でははっきりとは分かりませんが、5年生が自分のことではなく、下級生のことを第一に考え、分かりやすく説明をして、寄り添っている姿から、この日のためにしっかり準備をしてきたことがわかります。

たてわり班活動は、高学年が事前に自分の時間を使いながら、下学年のことを思い準備をして臨むことが大切です。

このことができる高学年の子は、下学年の笑顔を見たり、お礼を言われたりすることで、「人の役に立つことの喜び」を味わうことができます。
この経験こそが小学校期の最も大切な「キャリア(職業)教育」と言っても過言ではありません。

また、このようなかっこいい高学年の姿を目にした下級生は、「自分も人を楽しませたい、人の役に立ちたい」との思いが抱けるようになるだろうと考えます。

たてわり班活動が始まって間もない上壱分方小学校。今年度の中学1年生と6年生が、たてわり班活動の進め方を目に見える形に表してくれました。ゼロから生み出すところが一番大変!創設期の頑張りに感謝です!

今年度の5年生からは、充実、発展期になります。先輩が踏み固めてつくってくれた道を舗装して、より確かな道にしてほしいと考えています。

5年生のみなさん、今回の準備ありがとう!そして、これからのたてわり班活動の運営をよろしくお願いします!

2月13日(木)の給食

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☆2月13日(木)の給食☆

・菜めし
・あじのネギ塩焼き
・みそけんちん汁
・東京うどとこんにゃくのきんぴら
・牛乳


2.13 一日一度は陽の光のもとで体を動かす(持久走週間)

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今週から来週にかけては、中休みにみんなで外に出て、数分間の持久走を行っています。

一年の中で最も寒いこの時期、外遊びが好きではない子は、体育のない日は登下校時にしか外に出ないということもままあります。
しかし、成長期真っ盛りな小学生にとって、健康な体を作るためには、陽の光のもとで、適度な運動をすることが大切です。

大人が設定した取組なので、半強制的にはなってしまいますが、「仕方ない。まあ行くか」と外に出たこの中に、「体が温まったら気持ちよかった」とか、「外出たついでに休み時間が終わるまでこのまま遊ぼう」とか思う子が何人か見られれば、持久走週間を設定した価値があるかなと思います。

寒い日が続きますが、一日一度は陽の光のもとで体を動かしましょう!

【写真中】校長先生も一緒に走っていました!
【写真右】2/12は朝の時間に走りましたが、ランドセルわわ教室まで持っていくと集合に間に合わない子がこんなにいました。8:10の開扉で校舎に入れるように家を送り出してあげてください。

2.12 「ありがとう」のキャッチボール(保幼小連携)

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今週、「渡したいものがあります」と、諏訪保育園の年長さんたちが上壱分方小学校まで歩いて訪ねてきました。
持ってきてくれたのは、「ありがとう」が詰まったメッセージ集でした。

【1.24 身に付けてきた力を小学校につなげる(架け橋プログラム・保幼小連携)】の投稿にある小学校体験を通して小学校が身近に感じられたとのことで、思い出や感謝の言葉を書いてきてくれたとのことでした。

「ありがとう」の思いを伝えられた1年生、嬉しそうでした!

何かをしてもらった時には「ありがとう」、失敗してしまった時には「ごめんなさい」という経験は、保育園、幼稚園、認定こども園で培ってきています。わたしたち小学校教職員は、このことをしっかりと理解して新入生を迎え入れなければならないことを改めて感じた一コマでした。

諏訪保育園の年長さん、メッセージを書き、歩いて持ってきて、言葉で気持ちを伝えてくれてありがとう!

2月10日(月)の給食

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☆2月10日(月)の給食☆

・ごはん
・わかさぎの南蛮漬け
・肉じゃが
・もやしのからしあえ
・みかん
・牛乳

2.10 「とぉもぉだあちぃはぁいいもぉんだあ」(美しい日本語の話し方教室)

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上壱分方小学校は、スポーツ・健康、環境、キャリア、芸能など多くの分野で外部の専門家をお招きしています。
本日は、ミュージカルで有名な劇団四季の俳優さんやスタッフさんをお招きして、5年生対象に「美しい日本語の話し方教室」が行われました。

まずは、とにもかくにも、俳優さんの日本語の聞き取りやすさ、美しさを目の当たりにして驚き!
プロとしてトレーニングされているのは分かりますが、何を意識して話しているのでしょうか。


日本語の美しさの秘訣は、「母音(あいうえお)を大切にすること」だと教えてくださいました。
「とぉ」「もぉ」というように、ひらがな一音ずつの母音を意識して発声するとよいとのことです。

「とぉもぉだあちぃはぁいいもぉんだあ…」
「ユタと不思議な仲間たち」で歌われる「友達はいいもんだ」の歌を、母音に気を付けて歌い、その効果を皆で体感しました。

クラスなどでのスピーチ、卒業式での送る言葉や歌唱、そして、カラオケなどの場面で思い出して活用ができるといいですね!

劇団四季の皆様、ありがとうございました!

2月7日(金)の給食

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☆2月7日(金)の給食☆

・パン
・ポテトグラタン
・野菜スープ
・フレンチサラダ
・牛乳

2月6日(木)の給食

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☆2月6日(木)の給食☆

・チリコンカンライス
・きのこスープ
・わかめとツナのサラダ
・牛乳

2月5日(水)の給食

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☆2月5日(水)の給食☆

・ごはん
・豚肉の生姜焼き
・ピリ辛白菜
・さつま汁
・いちご
・牛乳



2月4日(火)の給食

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☆2月4日(火)の給食☆

・ごまごはん
・海と山のパリパリスティック
・彩り和え
・豚汁
・牛乳


2月3日(月)の給食

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☆2月3日(月)の給食☆

・セルフ恵方巻
・大豆の揚げ煮
・つみれ汁
・くだもの(はれひめ)
・牛乳

1月31日(金)の給食

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☆1月31日(金)の給食☆

・はち大根おろしスパゲティ
・アーモンド黒糖
・野菜スープ
・牛乳

2.7 雨の日も落ち着いて過ごせるね(かみっち隊会費に感謝)

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保護者の皆様に拠出いただいているかみっち隊(PTAに準ずる組織)の会費を活用して、各学年で「雨の日グッズ」を購入させていただきました。

グッズは、「友達と関わりながら遊べるもの」「教室にあると子どもたちが喜びそうなもの」を基準に各学年の担任が選定をしました。(5年生は、色鉛筆を削ってイラスト描きかな?
6年生は、世界に目を向けたカルタです。)

「元気いっぱい」「やんちゃ」「おてんば」という形容詞がしっくりくる子がなかなか多い、かわいい上壱分方小学校の子どもたち。これまでは、雨の日が続くとついつい校舎内でアクティブな遊びをしてしまいがちで、出会い頭の事故や単独での怪我が起きそうで心配な子もいました。

しかし、この雨の日グッズにより、校庭が使えない日は教室内にて、「しっとりと」「お上品に」「場や状況に応じて」過ごせる子が増えることと思います。

この雨の日グッズは、学年が変わる時には、子どもたちについて一緒に進級していく予定です。(6年生のグッズは、新1年生に残させていただきたいと考えています。ご了承ください。)

雨の日グッズは、学校の予算では購入が困難なものです。今後も、子どもたちにとっての必要性を吟味しながら、かみっち隊の会費を効果的に活用させていただきたいと思います。
かみっち隊の取組、また、会費の拠出にご理解、ご協力くださっている保護者の皆様、ありがとうございます。

2.6 問いをもつことから学びは始まる(日常の学習の様子)

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天災、国際問題、エネルギー、科学技術の更なる発展、未知の感染症…
子どもたちが生きていくこれからの世の中を予測することはいよいよ不可能だと言われています。

そこで、「問いを自ら見つけ出し、調査・:比較検討:関連付け・協働を通して、解を出したり考察したりする」という「問題解決能力(学び方)」を身に付けることがとても大切です。

学校では、社会や算数などの各教科ごとに学習内容を限定することで、問いを導きやすく、また、解決への道筋を立てやすくして、学び方の基礎を身に付けます。
そして、「総合的な学習の時間」では、いよいよこの問題解決能力を高めることそのものが学習のねらいとなるのです。

写真は、1年生が屋上に水の入ったカップを並べている様子を写したものです。
プールサイドの日陰に一晩置いた水が思いのほか凍らなかったことを受け、「かぜがあたるところなら、もっとこおるとおもいます。」と考えた子がいたとのことで、追加の検証をしに行ったのです。
結果が楽しみですね。

問題解決能力は、事象に関心をもち、知識や経験を関連付けながら、内発的に問いをもつことから始まります。
ご家庭でも、「どうしてだと思う」「何と似ている」「どうしてそう思ったの」など、子どもが問いをもちたくなる言葉掛けをたくさんしてみてください。

★写真左 おまけ
一投稿に写真は3枚まで使えるので、バスケットボールの6年生の出張授業の様子を載せます。
子どもたちから「楽しかった」の声がたくさん聞かれたのはもはや当たり前かと思うのですが、時間をともにした教員からも、職員室の中で、「〇〇さんがあんなに生き生きしていて嬉しかった」「私自身が楽しかった」などと話していました。

出張授業が続きます。次は来週月曜日。5年生に劇団四季の俳優さんが来てくださいます。

2.5 中学校との合同、一体型の連携(小中一貫教育)

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本日は、四谷中学校グループの本校と元八王子東小学校の5年生が四谷中学校に集まり、中学校教員による授業を合同で受けました。
今の大人が子どもの頃には、6年生になってから、小学校ごとに同様の活動を行っていたのではないでしょうか。

今回の取組で価値の高いことは、同じ中学校に進学する小学生同士が協働することと、中学校教員の授業を受けることで、5年生の時から中学校生活のイメージをつかみ、1年以上をかけて心の準備ができるところにあります。

中学生になると、「気の合う友達」よりも、「(部活動や問題行動などで)よくも悪くも目的を共有した仲間」とのつながりが強くなっていきます。だからこそ、小学校のうちに好きなことを見つけたり、自分で判断する力を身に付けたりすることが大切なのです。
また、中学校の学習の土台はすべて小学校のものです。だから、小学校での学び残しを少しでも減らしたいのです。
今日、中学校の校長先生は、「分からないことがあったら『分かりません』と伝えてください」と話していました。勉強も、生活も、困ったことがあった時に、困っていることを大人に伝えることが大切です。

今日の小中一貫教育の取組が、子どもたちには、残りの小学校の過ごし方をよりよくする機会に、そして、保護者や地域の方、教員にとっては小学校教育の意義や価値を見直す機会になることが大切です。

四谷中学校グループの小中一貫教育は、「体験、交流」的な活動から「合同、一体」的な活動へと深化、発展しているのです。
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