一年生を迎える会2
一年生も含めて、みんなとっても上手でした。もう大きな声で校歌を歌っていた1年生がいたので、びっくりしました。
一年生を迎える会16年生と手をつないで1年生が入場します。花のアーチをくぐって一人ひとりの名前が紹介されました。 さて、校長先生からのお話の中に、「入学式の時にお話しした3つの大切なことを覚えていますか?」という質問がありました。そうだ、確かに校長先生は、入学式の時に「この3つのことを覚えておいてください。1年生を迎える会で覚えているか質問しますよ」と仰いました。 さーて、1年生は覚えているかなと、じっと見ていると数名からしっかりした返事が返ってきました。う〜ん、覚えていたんだ、感心感心。その大切なこととは、下記の3つです。ご家庭でも是非大切にしてください。 ○挨拶と返事をしっかりしましょう。 ○人の話をしっかり聞きましょう。 ○友達となかよくしましょう。 副校長 あしたのために
1年生がなにやら一生懸命練習しています。何があるのでしょうか?
実は、明日4月15日(金)に「1年生を迎える会」があるのです。2〜6年生も、1年生を喜ばせようと、自分たちの出し物をしっかり練習しています。 でも1年生だって負けてはいません。写真をご覧ください。明日のために、教室で秘密練習です。 いいなあと思うのは、相手のことを思いやり、よりよい学校生活を目指してこのような企画が実行されることです。その中心に児童会の活躍があります。 明日の「1年生を迎える会」。みんなでいい会にしましょう。 副校長 何をしてるの?
さて、何をしてるのでしょうか?写っているのは2年生です。
実は、近くの清水入緑地へヨモギを摘みに行ったのです。もちろん私は一緒に行くことはできませんでしたが、帰ってきた2年生の嬉しそうな表情を見ればどうだったのかは一目瞭然。おまけに私にプレゼントだと、タンポポの花束を頂きました。 本当にありがとうね。 副校長 PS このみんなで取ったヨモギは、4月26日にヨモギ団子にして食べるそうです。 お楽しみに! テレビ朝会
本当は校庭での朝会だったのですが、雨のため急遽テレビ朝会になりました。
放送委員会の人達が、大あわてで用意をしてくれます。しかし、まだ本年度の委員会が発足していませんから、昨年度の放送委員会の人達が準備してくれました。「今年も放送委員会に入りたい」と考えている人も意外と多いそうです。でも「2年連続委は無理だよなぁ」とも言ってました。 最初の委員会は、4月13日明日です。例えどの委員会に入っても、しっかり頑張ってくださいね。 副校長 自主練習体育館を覗いてみてびっくりしました。そこにはたくさんの6年生が、練習に参加していたのです。 難しい踊りを覚えようと、みんな目が真剣です。コーチに来てくださった方々のアドバイスも頷きながら聞いています。 そうだ!5月には運動会がある。もちろん6年生は、新5年生に七頭舞を教えなければならない。自信をもって教えようと思うならば、先ず自分自身が確実に踊れなければならない。この自主練習への参加も、そういった6年生としての自覚の表れなのでしょう。 昨年度の後半から、少しずつ最高学年としてのバトンを渡されてきた新6年生。この柏木小学校の中心は、間違いなくあなたたち6年生だと思います。 副校長 新しい音楽の先生ちょうど6年生の授業。子どもたちも少し緊張気味です。それはそうでしょう。昨年度までは、対馬先生から教わっていたのですから、今度の土橋先生はどうなのかと様子を見ている感じ。それこそ、教育目標である「つたえあう、わかりあう」事が大切です。 土橋先生の授業は、はっきりとした声、明確な指示によって進んでいきます。礼儀やルールを大切にしたいとも仰ってましたよ。明るい性格の先生ですから、きっとあっという間に子どもたちとも仲良くなっていくことでしょう。 副校長 学校探検そう、今日は学校探検を行っていたのです。担任の先生と一緒に、学校中を回っていました。職員室にも入ってきたのですよ。中には、「どうぞ入ってください」授業中にもかかわらず教室の中に招き入れてくださったクラスもあったそうです。 きっと一つ一つの発見が、驚きであり確かな成長に繋がっていくのでしょうね。頑張ってください。 副校長 さすが2年生
今日から給食が始まりました。そこでちょっと2年生を覗いてみることにしました。
一つお兄さんお姉さんになってどのくらい成長したのかな、と思いながらこっそり近づいてみると・・・。驚きました。写真の通り、お行儀よくいすに座って待っています。配る人達も、迷いもなくなんと手際のいいことか。去年までは、熱いから、重いからと先生に手伝ってもらっていた給食の入れ物も、簡単に運んでいます。さすが2年生です。去年学んだことが、しっかり身についていますね。 副校長 安全第一さて、昨日入学したばかりの1年生は、しばらくは午前中給食も食べずにさよならします。このわずか2〜3時間の間に、柏木小学校での生活を少しずつ学んでいくのです。 帰るときも、住所別に先生方が付き添って集団下校していきます。学童へ向かう児童のために、学童の方々も迎えに来てくださっています。まずは安全第一です。 副校長 平成22年度スタートところで写真は、その児童の登校の様子と、入学式の様子です。 新1年生の担任は、1組が大島先生、2組が高見先生です。入学式でのお行儀も大変立派でしたよ。 柏木小の児童を代表して新2年生が、「キラキラ星変奏曲」を演奏してくれました。そして、校歌を大きな声で歌ってくれました。1年生の皆さん、ようこそ柏木小学校へ! 副校長 4月30日4月28日柏木小の家庭教育
柏木小学校の家庭教育について
校長 高濱 俊光 柏木小学校の家庭教育「家庭での教育活動」についてお知らせいたします。 今年度も児童一人一人が、自分を輝かせながら充実した楽しい学校生活を送 ることができるよう、教職員一同、力をあわせて学校の教育目標の実現に向け て全力で取り組んでいきたいと思います。 家庭・保護者の皆様におかれてもご協力、ご支援をいただきますよう、以下、 改めてお願いいたします。 柏木小学校の教育目標 自分を育て(自立)、ともに育つ子(共生) ・ つたえあう子(表現力を育成する) ・ わかりあう子(理解力を育成する) ・ きたえあう子(思考力を育成する) 本校では、「生きること・学ぶことの中で、互いに自分の気持ちや考えをつ たえあいながら、学習内容をわかりあい、また違いをわかりあい、きたえあい 切磋琢磨しつつ人間として豊かに育っていく」児童の育成を目標としています。 本校では、この「自分を育て、ともに育つ子」を目指し、ご家庭・地域の皆 様と力を合わせて歩んでいきたいと考えています。 そのために、次に示す家庭での学習活動1,2を必ず習慣化させていただき ますようお願いいたします。 家庭での学習活動 1 基礎学力形成のために。 ・ 一箇月に4から5冊以上の本(物語)を読ませる(推薦図書などを お知らせします)。一年間に50冊から60冊以上の本は必ず読ませ る(読み聞かせを含む)。 ・ 必ず日記を書かせる。 ・ 音読、計算、漢字練習は毎日反復練習させる。 2 基礎生活力育成のために。 ・ 挨拶、返事(おはようから、ありがとう、ごめんなさい、おやすみ なさい。はい)をしっかり身につけさせる。 ・ 人の話を最後までしっかり聞くようにさせる。 ・ 家庭のルール、社会のルールを守らせる。 ・ 生活リズムを整える。(早寝、早起き、朝ごはん) ・ お手伝いをさせる。 以下に示すのは、「子供にとっての三大不幸」といわれているものです。 ・ 褒(ほ)められたことが無い。 ・ 続けてやり遂げたことが無い。 ・ 信じるもの(こと、人)が無い。 校長語録
校長語録(4月)
校長 高濱 俊光 1 4月の教育計画について(1学期は経験重視、つたえあう段階から) 「教育課程」「経営計画」「柏木小学校の教育」「柏木小学校の家庭 教育について」などを座右において、「学年経営方針・学級経営方針 の策定」、「授業・指導計画(改善を含む)」を策定してください。 教育目標、教育課程、経営計画、柏木小学校の教育(提言)、柏木 小学校の家庭教育(提言)は、柏木小学校の教育公約であります。す べては「教育目標から教育目標へ、教育課程から教育課程へ、学校か ら家庭へ」です。だからこそ、日々の教育活動・指導は、一人ひとり の子供たちが「きたえあうことを通して、「教育目標の達成」を目指 すものでなければなりません。 4月の学級開きは、教えるものと学ぶものとの関係作りの初発の交 流、お互いの呼応の関係構築への一里塚となります。 2 指導について(基本に返る) 「初心十戒、教育十戒、指導十戒、対応十戒、共通十戒」の読み直し を。 学校教育のような具体的個別的集団的指導中心の場では、先ずもっ て「基本・原則を厳守・共有する」ことが大切です。「基本・原則・ 共通・統一の継続」をこそ。 3 自己申告書・キャリアプランについて 教育課程を基本・原則とし、「指導方針を意識化・明文化する場」、 「書くことを鍛える場」、「自己の考えを伝える場」、「自己啓発の 地平、優れた教師への射程を明確に示す場」にこそ、自己申告とキャ リアプランの存在意義あり。 教育課程、経営方針に立ち返りつつ、それを基底にして目標を独自 化し、具体化してください。 「曖昧は恣意に、適当は放縦に」陥りやすい。 4 授業観察について 今回は、重点目標{きたえあう}に基づき、校内研究の教科「英語 活動」、その他を観察(指導方法、発問、板書、学習過程)します。 ただし、専科はこの限りにあらず、です。授業の自己評価表を参考 に授業の問い返しを。 5 服務、安全、防犯、防災について 教育公務員(児童の教育指導の立場にあるもの)として、自ら服務 事故(信用失墜、触法、違法、規則条例違反的行為)防止の先頭に立 つべし。 校内事故の防止、生活指導(約束・ルール・規範遵守)の徹底を。 教師の権威・権力にかけて、だめなものは断固だめとして児童に徹 底・実行・貫徹すること。それで、初めて教師としての責任遂行とな ります。) 校長語録
校長語録(4月21日)
校長 高濱 俊光 1 5月の教育計画について(1学期は経験重視、つたえあう段階) 学級開きを終えて、子供たちとの生活がいよいよ始まりました。先生 方においては、また、新しい気持ちで黒板を背に子供たちの前に立たれ、 日々の指導を続けられていると思います。 先生方の明確な教育・指導方針に基づく日々の連携的教育活動・指導 は、一人ひとりの子供たちが「互いにきたえあうこと(アタマと心とカ ラダをまっとうなものに育てる)」を通して、本校の「教育目標の達成」 に結実するものであると信じています。 「教育の最高責任者は、家庭の保護者にある」を学家共有のものとして 学校は、教育課程の実践を着実に重ね、教育目標を達成していきたいと 思います。 2 指導について(基本をつたえ、身に付けさせる過程) 集団的指導(朝会、集会、教室移動、その他)での基本は、・「おか しもの約束」、・「時間前集合・整列」、・「整列行進」です。そして、 「はじめの挨拶と終わりの言葉」の指導徹底を忘れないようしたい。 「始めがあって終わりがない、始めも終わりも無い」のは、自他覚喪失 への指導です。 これらの日常的な指導の徹底が、各種行事、社会科見学、遠足や宿泊 行事などの校外学習での集団行動に見事に反映されていくことになりま す。 1学期は、これらの「原則・基本」を子供たちに伝え、身につけさせる 段階です。 「礼(挨拶)に始まり礼(挨拶)に終わる」指導は人間教育の原基。 3 自己申告書・キャリアプランについて 様式の変更あれども、本校の教育課程・経営計画を基本とし、「自己 の指導方針を意識化・明文化する場」、「簡潔に書くことを鍛える場」、 「自己の考えを伝える場」、「自己啓発の地平、優れた教師への射程を 明確に示す場」であることは変わりません。 常に教育課程に立ち返りつつ、それを基底にして自己の指導目標・方 針を具体化してください。 4 授業観察について(4月末より) 重点目標{きたえあう}に基づき、校内研究の領域「外国語活動(実 態的には英語活動)」を中心にその他の授業の観察をも行います。 これまでの研究成果がこの外国語活動他の授業に反映されているかど うか、そこを観察したいと思います。 授業の基本構造は、なんら変わらないはずです。 5 安全、防犯、防災についての危機意識は、服務事故防止の一里塚。 校内事故の防止徹底に努めること。教師の権威・権力にかけて、だめ なものは断固だめとして児童に徹底・実行・貫徹する。 それで、初めて教師としての責任遂行となりますし、服務事故などの 発生を防ぐことになる。 4月27日柏木小学校版「家庭教育の進め」
柏木小学校版「家庭教育のすすめ」(再掲)
校長 高濱 俊光 新年度スタートにあたり、学校から「同じ教育当事者としての保護者の皆 さん」へのお願いです。いわゆる「柏木小学校版家庭教育のすすめ」です。 それぞれのご家庭おいては新年度の始めにあたり、 1、「人間が人間として人間らしく生きるための基本的な生活習慣」、 2、「主体的・自立(律)的に生きるための学習習慣」 を子どもに身につけさせるべく、家庭教育のあり方を見直していただいてい るところだと思います。 この基本的な生活習慣や学習習慣を身につけさせるには、「繰り返し、少 しずつ(集中して)、継続して、最後まで」が、重要なポイントとなります。 子どもが人間として人間らしく、自立・共立的に、そして豊かに生きてい くためには、この基本的な生活習慣や学習習慣をしっかりと身につけさせな ければなりません。 ご家庭でも積極的に取り組んで(繰り返し、少しずつ、継続して、最後ま で)いただきたく思います。 本校の教育目標「自分を育て、ともに育つ子」は、そのまま「ご家庭にお ける教育目標」となりうるものです。ただ単に「子どもの育成目標」となる だけでなく、「大人の行動目標」ともなる。 例えば、この目標を大人に視点を当てて読み取ると、「親が親として親ら しく日々子どもを育て、そして子どもとともに自分も親として育つ」という ことになりますね。(ここが本校の教育目標の優れた点でもあります。) さて、学校とともにご家庭で実践していただきたいこと(家庭教育)は、 以下の三つです。 1、「あいさつ・返事・礼」を身につけさせる家庭教育を。 「あいさつ・返事・礼」を身に付けさせる教育は、つたえあう・わ かりあう「人間関係作り」の基礎・基本。いわゆる『人としての心 の筋肉を育てる』ということです。 「あいさつ・返事・礼」なくして良質快適な人間関係は築けません。 それなくして「心をつたえあい、わかりあう」ことなどできる道理 がないのです。 人間が人間として人間らしく生きるための大事な「あいさつ・返 事・礼」を身につけさせる教育は、家庭教育における最も重要な「 人間教育」の一つといえるでしょう。 2、「人の話を聞く力」を身につけさせる家庭教育を。 これも「子どもを人間として育てる」上での大切な基礎教育であ り、教育という場において「教えるものの話を聞く、人の話すこと を聞く」ということは、学ぶものの基本姿勢でもあります。その姿 勢なくして教育(学習)など成り立つわけがない。 また、この、「人の話を聞く」という人としての基本姿勢は、自 己が何らかの主張をするときの基盤(・バックボーン)ともなるも のです。 「人(相手)の話を聞く」ということなくして自己主張など出来ま せんし、何の意味・説得力もないでしょう。 この「人の話を聞く」ということを家庭において子どもに身につ けさせるには、親と子が、まず互いの目線を合わせて、きちんと「 言うことを聞かせ・聞きあう」ということから始めなければなりま せん。 更にその上で実践したいのが、子どもへの『本の読み聞かせ』で す。これを毎日の生活の中で「繰り返して、少しずつ(集中して)、 継続して、最後まで」行うのです。 このことによって「人の話を聞く力」の基礎ができる。それと同 時に日本語の基礎も形成されることになります。つまり、平たく言 うと「耳の筋肉」を鍛えるということです。 人間としての豊かな感性や想像力、創造性の基礎もそれによって 作られることになるのです。これを疎かにしてはいけない。 3、「勉強する習慣(学習習慣)」を身につけさせる家庭教育を。学習 習慣も家庭において身につけさせるべき基本的な習慣の「ひとつ」 です。 学校の宿題・課題があってもなくても、これは、それぞれのご家 庭で独自に習慣づけることができるものですし、また、きちんと身 につけさせなければなりません。 その基本的なものは、たとえば以下のように示すことができるで しょう。 ・ ドリル学習(読み、書き、計算)の習慣を。 「漢字・短文作り・計算など」のドリル学習(書く)は第二の 脳といわれる『手指の筋肉を鍛える』ことになります。手指の筋 肉を鍛える(書く)ことが脳を刺激し、脳の働きを活発にする。 それとともに、手指が「もの」を記憶する。保護者の方も手指が 「もの」を覚えているという経験があるでしょう。(脳と手指の 相互浸透) そして、読み(音読)の練習は、第三の脳といってよい『口の 筋肉を鍛える』ということになります。口の筋肉が脳に刺激を与 え、その働きを活発にする。これは手指の時と同じです。口が物 事を覚える。(暗唱学習を思い出してください。) このような「手指、口の筋肉」を鍛えること、これが子どもの 学習能力の基礎をより強固なものにするのです。だからこそ、な にはなくても「読み、書き(漢字・短文作り)、計算」というわ けです。 これは、日本の昔から伝わる基礎学力養成のための基本中の基 本であります。 学習習慣は、自然発生的(放っておいて)に身につくものでは 決してありません。それができるのは、よほど恵まれた環境にあ るか、優れた人材においてあるかです。他人に任せて身につけさ せることではありません。 ・ 読書の習慣を。 これは、いわゆる読むことによって『目の筋肉と頭(思考)の 筋肉を鍛える』ということですね。文字と文章を読むことが読力 (目力)を鍛え、頭脳(思考)を鍛える。 家庭における読書習慣は、子どもの「日本語力、思考力、感性、 想像力、創造性の基礎」を作ることになります。そのためには、 まず、親たるものが本を読む習慣(読む筋肉をつける)をつける ことですね。 親が毎日読書する、楽しんで読む、その姿を子どもが見る、子 どもが一緒に本を読む、これこそ子どもに「読書の習慣」をつけ る初歩的方法であります。読書に抵抗のない子、本好きの子はそ うやって育つものです。(もちろん、例外もありますよ。) 更に望み得るならば、次に行うべきは子どもには「本」を「湯 水のように与えて」やりたい。そして、子どもが手を伸ばせば、 そこには常に本のあるような家庭環境を作ってやりたい。 子どもが、いつでも本を読めるようにする、この「読書環境の 整備」をテレビなどに邪魔させてはなりません。 子どもに読書の習慣をつけようと思うなら、親が勇気をもって テレビを消す(習慣を身につける)ことです。その勇気と努力を、 親が、今ここ(家庭教育の場)で試されているというわけです。 学校も家庭も、「子どもとともに」、「よき習慣と共に」歩んでいきた いものです。 柏木小学校の教育
柏木小学校の教育について
校長 高濱 俊光 本校の教育活動について、その概要をお知らせいたします。 1 日本の伝統・文化理解教育を進めます。 2 幅広く英語・国際理解教育を進めます。(英語活動の授業に ついて研究します。) 3 算数の少人数指導をより工夫し、基礎学力(計算・応用)の 向上を目指します。 4 余裕のある授業時数(標準時数+)を確保します。(土曜日 に教育活動を実施) 5 読書・図書教育を進めます。 6、学力調査などを活用して、学力向上への課題分析と対策を小 中連携して行います。 7 検索能力の育成・向上を図るために、辞書を全学年から使用 し、辞書活用能力を高めます。 また、パソコンを活用した検索能力の向上を図る授業を推進 します。 8 図書ボランティアの読み聞かせにより、読書意欲・能力の向 上を図ります。 9 毎月1度は、学校公開・参観の機会を設定します。 10 中学校との一貫教育(特別支援、学習指導、生活指導、一斉 公開授業、出前授業、中学校の授業体験、食育・環境教育など 連携)を進めていきます。 また、特別支援教育を「市の特別支援センター、CEセンター、 島田療育センター、首都大学、特別支援学校、特別支援学級、 その他専門機関など」と連携して進めます。あわせて、保幼小 連携もさらに進めます。 本校の教育活動は、「原則すべて公開」です。公開は、学校の説 明責任でもあります。どうぞ、いつでも遠慮なく教育活動(授業) を参観に来てください。(あらかじめ、連絡をいただけるとありが たく思います。) 以上、ぜひ、ご協力をいただきますようお願いいたします。 4月26日 |