3月17日の給食ほっかいどうのおせきはん ししゃものいそべやき いもだんごじる やさいのだししょうゆあえ ぎゅうにゅう 今日は北海道苫小牧市の郷土料理です。八王子市と苫小牧市は江戸時代から深いつながりがあり、姉妹都市の関係を結んでいます。北海道のお赤飯は食紅を入れてたいたもち米に金時豆の甘納豆を混ぜていて甘みがあります。給食では食紅は使わず、赤米を入れてほんのりピンク色にし、甘納豆を混ぜました。ししゃもは日本固有の魚で北海道の太平洋沿岸だけでとれます。お店などでよく売られているししゃもは「カラフトシシャモ(別名カペリン)といって実は本物のししゃもとは違う種類の魚です。北海道の本ししゃもはとれる量が少なく、とても貴重な高級魚で、給食のししゃもも「カラフトシシャモ」です。そして、北海道はじゃがいもの生産が全国一位!じゃがいもを蒸して片栗粉を混ぜてつくった団子を汁物に入れた「いも団子汁」で食べます。 |