第3回 校内研究
- 公開日
- 2018/10/09
- 更新日
- 2018/10/09
校内研究
10月3日(水)5校時 4年1組 授業者:駒形真央
国語科 教材名『プラタナスの木』
講師 檜原村立檜原小学校 副校長 佐藤栄太郎先生
今回の研究授業では『プラタナスの木』の教材を4年1組が行いました。全員で参加する授業の雰囲気の中、子供たちは文章の一つ一つの言葉に注目をしていました。例えば、『「すがたを見せなくなった。」と「すがたを見せなくなっていた。」の違いは?』という問いでのことです。友達と意見を発表し合う中で「『見せなくなった』はすぐ後のこと、『見せなくなっていた。』はいつの間になっていた。」と考えを深めることができました。
協議会(講師講評より)
・音読の表現方法を工夫していく。時には一人だけ読ませて、周りの子との音読の違いを捉えさせることも必要。
・人間ならではの読解や想像力を持ち、それを周りと解き深めていくことが重要。
・「なんで○○なの?」という問題は抽象的なため、具体的な問題から深めていく。
(例)「だまるって何?」→「ものを言うのをやめる。」→
「言いたいことはあるけれど、やめる。」→「言いたいことはなんだろう。」