第3回 授業研究
- 公開日
- 2017/10/12
- 更新日
- 2017/10/12
校内研究
10月11日(水)5校時 3年2組 西村学級
国語科「登場人物の人柄や、気持ちの変化に気を付けて読もう」
(教材名「モチモチの木」)
講師 檜原村立檜原小学校 副校長 佐藤栄太郎先生
中心人物である臆病者の豆太が、どうして「医者様をよばなくっちゃ。」と、決意できたのか、本文をよく読みながら考えていきました。言葉の一つ一つを大切に読み、友達の考えを聞いて自分の考えを深める子供たちの姿が多く見られました。最後に、読み取ったことを生かして、気持ちを表現しながら音読をしました。
落ち着いた雰囲気の中で、一生懸命に自分の言葉で語ろうとする子供たちの姿が光る、素敵な授業になりました。
講師の先生より
・国語は解釈を伝える学習ではなく、児童が考えるプロセスが重要な学習である。
・自分と異なる考えをもつ友達がいることが刺激になるため、クラスの特徴に応じてそれが生かされる展開を教師は考えていく。
・例えば音読など、活動一つ一つの目的が明確になるようにする。