学校日記

紙粘土を使って・手と指を使って 3

公開日
2014/02/14
更新日
2014/02/14

今日のできごと

 作りたいものを決めて、色を決めます。白い紙粘土に絵の具を少し混ぜて練りこむときれいな色つき紙粘土に変身します。気にいった色ができたら思い思いの形に仕上げていきました。
 子どもたちの手と指の発達や巧みさは、とても大切です。手や指を使い込んでいく、それもできるだけ年少の頃からたくさん使っていく。脳の発達とも深くかかわりますし、生活動作の向上につながり、「主体的生活力」を支えていきます。
 今日は、紙粘土を扱いましたが、こねる・ちぎる・引っ張る・握る・つまむ・量り取る・たたく・つぶす・なでる・・・等々の動作をしているのです。
学習の中でも、生活の中でも、子どもたちが手指を駆使していく機会をたくさん作っていく。これも私たち大人の役割のひとつです。