小学部5、6年生 留学生は先生
- 公開日
- 2016/09/13
- 更新日
- 2016/09/13
今日の出来事
公益財団法人国際理解支援協会のみなさんの御協力をいただき、今年度も「留学生は先生」の特別授業を実施しました。オリンピック・パラリンピック教育の一環として、今年度は学校公開の日に併せて実施し、保護者・地域の皆様にも御参観いただきました。
「留学生が先生」は、世界各国から日本に留学している学生さんを先生に、児童・生徒が国際理解を体験学習する「異文化理解」教育プログラムです。
今回、5、6年生に授業をして下さったのは、日本の「源氏物語」を研究するためにウズベキスタンから来日した留学生の方でした。ウズベキスタンの風景や生活習慣をお話の中には、意外にも日本と似ている点が多くあるとの紹介がありました。
民族衣装を着せていただいたり、踊りを教えていただいたりと、楽しい1時間の授業はあっという間に終わりました。
児童にはこれまであまりなじみのない国だったかもしれませんが、先生のお話を通して、児童のウズベキスタンへの興味が高まっていく様子が伝わってきました。ありがとうございました。