学校日記

6年生 図画工作「墨のうた」

公開日
2013/10/04
更新日
2013/10/04

学校行事など

 今日のめあては「墨を使って、気持ちのおもむくままに表現することを楽しむ。」です。

 授業の冒頭は、教師が実際に墨の濃淡、筆遣い、和紙や画用紙との違いを実演します。水でなぞり、その後、濃い墨で模様を描くと、そのコントラストの不思議に「わぁー」と感歎の声が広がりました。
 導入の5分間の内容は、児童の意欲に反映されます。実演を追体験しようと、行動が早まり、集中して活動に取組んでいました。また、柔軟な発想で様々な方法が試されていきます。

 今回は、個々に取り組む作業でしたが、グループ活動を取り入れることで、様々な言語活動の取組みが見られるようになります。一つのアイディアが次の発想に結びつく種となる、相乗効果が期待されます。

 児童は、充実した活動に、時間の経過が短く感じられたのではないでしようか。