恩方中学校でも水泳授業がスタートしました。この日までに古くなったプールの水を抜き、プールを空にするところから始まります。プールの水も勝手には流せません。周辺で火事があった場合は消防活動の水に使われる可能性のある水ですから消防署に届け出ます。

その後、プールの清掃業者が入り排水溝や破損箇所のチェックを行った後に給水。水が溜まったら雑菌などを殺すために薬を入れて薬剤師さんの検査を受けて合格をもらった後に水泳授業となっています。

たった数日の授業ですが、こうした過程を経て安心安全な授業を行っています。日本は島国で水難事故も大変多いのが特徴。子供たちに生きる術として最低限の水泳技術を教えるために始まったのが水泳指導です。是非、積極的に参加してください。