学校日記

友情と奇跡の北海道修学旅行22

公開日
2026/05/16
更新日
2026/05/16

3年生の出来事

北海道修学旅行の全日程を終え、生徒たちは 新千歳空港 にて解散式を行いました。出発した時には少し緊張した表情も見られた生徒たちでしたが、3日間の学びと経験を経て、その表情には大きな達成感と仲間との絆が刻まれていました。


1日目は、八王子千人同心の歴史を学ぶため、勇払記念館や蝦夷地開拓移住隊士の墓を訪問しました。遠く八王子を離れ、北海道開拓に人生を懸けた先人たちの思いに触れ、生徒たちは静かに手を合わせていました。また、勇払中学校との交流会では、合唱や校歌の披露、クイズ大会を通して心を通わせました。歴史によって結ばれた両校のつながりを、生徒たちは実感することができました。


そして2日目。生徒たちは北海道の大自然の中で、尻別川ラフティングに挑戦しました。最初は不安そうな表情も見られましたが、「前!」「せーの!」と声を掛け合いながら仲間と力を合わせ、水しぶきを浴びながら笑顔で川を下る姿がありました。自然の迫力に驚きながらも、互いを支え合う中で、仲間との絆はさらに深まっていきました。


午後の札幌市内班別行動では、自分たちで考え、判断しながら札幌の街を巡りました。慣れない土地で地図を片手に相談しながら歩く姿、時間を意識して仲間同士で声を掛け合う姿には、生徒たちの成長が感じられました。修学旅行も後半に入り、疲れが見え始める場面もありましたが、それでも励まし合いながら活動を続ける姿はとても印象的でした。


夜にはJRタワー展望室から札幌の夜景を見学しました。輝く街並みを眺めながら、「もう終わってしまうんだね」と語り合う生徒たちの姿からは、この3日間がどれほど特別な時間であったかが伝わってきました。


最終日は、大倉山ジャンプ競技場や羊ヶ丘展望台を訪れ、北海道の雄大な景色と文化を満喫しました。仲間と囲んだジンギスカンの昼食、お土産選びの時間、一つ一つが大切な思い出となりました。


解散式では、早川副校長より、「修学旅行は、友情の大切さを学ぶ旅でもあった」という話がありました。楽しい時だけではなく、疲れた時、不安な時に支え合えたことこそが、この修学旅行で得た本当の財産です。


北海道での3日間は、まさに“友情と奇跡の修学旅行”でした。仲間と笑い合った時間、支え合った時間、そして北海道で学んだすべての経験が、生徒たち一人一人の未来につながっていくことを願っています。