ヤマメの稚魚
- 公開日
- 2012/01/17
- 更新日
- 2012/01/17
校長室から
1月17日(火)、11時頃に出張から帰ると奥多摩魚養殖センターの方達が来校してくださり、ヤマメの水槽の修理をしてくれていました。
ヤマメの稚魚の様子がおかしいので、いろいろと聞いてみると…。
どうやら「ガス病」になっていて沢水の中の窒素が悪さをしていたようです。下記は、インターネットからの引用です。
■地下水を使用して魚類を飼育している場所では時として、水に溶け込んでいる空気(主に窒素と考えられている)の濃度が過剰になり、それが原因で魚が死ぬことがあります。
当センターでも、春先になると原因は不明ですが、飼育に使用している湧水中の窒素ガス濃度が高くなり(過飽和)ガス病があらわれやすくなります。
また、ポンプアップしている養魚場、水の配管に落差のある養魚場でも、ポンプ、配管の隙間から入り込んだ空気が、圧縮され過飽和状態となり、ガス病を起こすことがあります。
水の中に過剰に含まれる空気を取り除くことによって、ガス病は防ぐことができます。当センターで使用している水も、下の写真の様に、なるべく水を動かして(曝気:ばっき)過飽和の空気を少しでも外に出す様にしてから使用しています。
■注意したい溶存ガス。地下水や湧水を使用する場合は、水中に含まれる溶存ガスに注意しなければなりません。地下水や湧水では、酸素が足りなかったり、逆に窒素が過飽和になっていることがあります。こうした用水では、イワナがガス病にかかり死亡することがあります。また、河川水の場合でも、高所からパイプで導水する場合は、パイプの中で高圧となり空気を過剰に溶け込ませガス病となるので、同様に注意が必要です。このような場合は、養魚池に注水する前に、ばっ気するかガスを空中に発散させるための水路か池をつくり、それを通過させれば解決されます。