学校日記

カクレミノ

公開日
2011/11/17
更新日
2011/11/17

校長室から

 プールのそばに「カクレミノ」の黒い実がたくさん着いていました。
■カクレミノ(隠蓑)とはウコギ科の常緑亜高木。学名Dendropanax trifidus(シノニムTextoria trifida)。別名、カラミツデ、テングノウチワ、ミツデ、ミツナガシワ、ミソブタ、ミゾブタカラミツデ、等。本州東北南部以南、四国、九州、沖縄に分布する常緑高木。葉は濃緑で光沢がある卵形の単葉で、枝先に互生する。変異が多く稚樹の間は3-5裂に深裂するが、生長とともに全縁と2-3裂の浅裂の葉が1株の中に混在するようになる。花期は6-8月で、両性花と雄花が混じって咲く。果実は長さ1cmくらいで先端に花柱が残り、晩秋に黒紫色に熟す。鉢植や庭木、神社等によく植えられている。樹液中に漆の成分と同じウルシオールを含むため、体質によってかぶれることがある。(出典:ウィキペディア)