自然のアルバム53 ナルコユリ
- 公開日
- 2010/06/07
- 更新日
- 2010/06/07
恩方の自然
《鳴子(なるこ)って何?》
☆鳴子というのは、田んぼや畑などをあらすスズメなどをおいあらうためにつくられたものです。竹や板を使いひもをひくと大きな音がでるようになっています。
☆ぶらさがってさく2つの花のつくりがこの鳴子ににているので、ナルコユリという名前がつきました。花の名前は、その形からつけられたものがすくなくありません。
☆ナルコユリのナルコの意味はわかりましたね。では、ユリはどうしてユリになったのでしょうか。それは、花がさいて、風にゆれているからその名前がつきました。ユレ→ユリになったそうです。