学校日記

版画でアート その2 5年図工

公開日
2011/06/09
更新日
2011/06/09

図工室より

先週刷り終わったモノクロな版画作品。
白と黒で刷り上げられた世界も美しい。
しかし、そこに色をおくことでさらに豊かなイメージが広がったり、
奥行き感が出たりもする。

色の持つイメージと自分の作品のイメージを豊かに発想して、
抽象的な形の中に意味を持つような経験も初めてのようです。

自分の心の中や頭の中にある漠然としたものが、
形や色と反応して作品ができあがりました。

この授業の一番の面白いところでもあり、
難しいのが最後の題名をつけるところ。

工夫された題名が更に作品のグレードを上げています。

「天と地の世界」
「アスカの地上絵」
「人生の門」