学校日記

どうぶつの赤ちゃん

公開日
2018/02/15
更新日
2018/02/15

校長より

国語の説明文「どうぶつの赤ちゃん」の学習が始まった1年生。

文章に次のような記述があります。
「(ライオンの赤ちゃんの)目や耳は、とじたままです。」

そこで、担任が声をかけます。
担任:「耳が閉じたままって、どうなっているの?」
子供たちは、自分の耳を使って身体表現しています。
担任:「じゃあ、耳が開くってどうなるのかな?」
これも、自分なりの身体表現をする子供たち。

低学年の国語では、叙述に即して読み取りをする力を伸ばすために、身体表現をさせることがよくあります。

校長:「じゃあ、うさぎの耳をやってみてよ。」
1年生:「・・・」

入学した頃は、いつもカメラの前でサービスしてくれていたのに。
1年生の成長とともに、淋しさを感じます。【校長】