薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2018/01/20
- 更新日
- 2018/01/20
校長より
3・4校時には、6年生対象とした薬物乱用防止教室を開催しました。
講師には、多摩地域の小中学校を中心に講演等を多数開催されている「E-DAP」の皆様においでいただきました。
薬物乱用により、施設に入所されている方々の生々しい体験談を聞いたり、若者を中心とした薬物に関する現状等の講話をいただいたりして、薬物に依存する怖さを実感することができました。
日本の場合、「薬物使用障害経験率」は2.5%とのことです。100人中、2〜3人が薬物を使用した経験があるということになります。
つまり、特異な例ではなく、あり得ない話ではないということです。
きっかけは、男子は同性の友人からの誘いが多く、女子は、配偶者や異性の交際相手からの誘いが多いという傾向があるとのことです。
そこで、4校時は、男子と女子に分かれ、具体的な場面から薬物の使用を断るロールプレイなどを行いました。
薬物、絶対ダメ! です。【校長】