世界がもし100人の村だったら
- 公開日
- 2018/01/18
- 更新日
- 2018/01/18
校長より
6年生が、道徳の時間に「世界がもし100人の村だったら」の本の紹介を受けています。
世界の全人口を100人の村と仮定したら、世界の現状はどのように表されるかという本です。
「字を読み書きできる人は86人、残念ながら読み書きできない人は14人います。」
「きれいな水を使える人は87人、きれいな水を使えない人は13人います。
「屋根があって、生活できる家を持っている人は77人。屋根のない場所や路上で生活している人は23人います。」
自分たちが当たり前に思っていることが、世界では当たり前でないことがあります。
当たり前のように学校に来て、当たり前のように食事があって、当たり前のように帰る家がある・・・
こうした、「当たり前の幸せ」を感じることができるかが大事です。
ちょうど、今朝は「ユニセフ募金」の話があったばかり。
6年生として、自分の身の回りだけでなく、国際的な視野をもって物事を見る感覚も身に付けていってほしいと思います。【校長】