学校日記

モヤモヤはどこへ?

公開日
2018/01/17
更新日
2018/01/17

校長より

「もののとけ方」について理科の授業で考えている5年生。

今日は、食塩を溶かしたときの様子をまとめています。

ガーゼにくるんだ食塩を水を入れたビーカーに吊るすと、水の中に「モヤモヤ」が出てきます。
このことが「溶ける」ということは子供たちは分かるものの、そのうち、「モヤモヤ」はなくなってしまいます。

そこで、溶けた食塩がどこに行ってしまったのか、話し合いです。

「目に見えない粒になってしまった。」
「1つの液体になってしまった。」
「蒸発してしまった。」
など、様々な意見が出ます。

しかし、どの意見も自信がなさそうです。
理科はこのことを実験等で証明することが大事。

「なめてみる」、「色を付ける」、「熱して水を蒸発させる」などの考えが出てきました。
溶けた「モヤモヤ」はどこに行ったのでしょう?
5年生はこの課題を解決して、モヤモヤした気持ちをすっきりさせることはできるでしょうか。【校長】