「凧形」の角度を求める
- 公開日
- 2017/11/15
- 更新日
- 2017/11/15
校長より
5年生の算数の1グループでは、今まで習ってきた三角形や四角形の内角の和の学習を生かして、いろいろな形の角度を求める学習をしています。
校長が教室に入ると、「凧形(たこがた)」の角度を求めるにはどうするか考えていました。
凧形とは、四角形の種類で、隣り合った2本の辺の長さが等しい組が2組ある図形のことを言います。
1組だけ、向かい合った角が等しくなることがポイントです。
担任が、四角形の内角の360°であることを思い出させながら、解き方を丁寧に説明していました。
しかし、5年生は、今日からは、学力が「東京一」から「日本一2連覇」に目標が変わりましたので、これだけでは少し足りません。
校長が、担任からチョークを借りて、別解の解説です。
「凧形を対角線で分けると、2つの二等辺三角形になるので・・・」
逆上がりの授業でなければ、まだまだ、子供には教えられます。
来年度の「全国学力・学習状況調査」の実施予定日は、平成30年4月17日です。
新たな5年生の挑戦が始まります。【校長】