校長挨拶

校長あいさつ


普通のことをきちんとやる学校」

~公立中学校の責務を果たす~

ホームページをご覧くださいましてありがとうございます。長房中学校第14代校長 上田と申します。戦国時代この地が八王子城の城域の一部だったころ、本校の裏手は「月夜峰」という月見の名所だったといいます。また武蔵野陵など皇室陵がある地としても全国的に大変重要な地であり、かつては参拝のための鉄道線が引かれていた歴史があります。もちろん、日本遺産で有名な高尾山の山麓にも位置し、世界的ガイドブックに掲載されるなど世界にも名の知られた場所でもあります。そのような地に高度経済成長期に住宅政策として「長房団地」が造成され、その中に建設され昭和491974)年に開校したのが本校です。このように、本校は本校ならではの自然・歴史環境の中に拠って立つ学校です。

一方で八王子市による公立中学校であり、その責務は教育基本法及び学校教育法に定められた公教育としての務めを十分に果たすものでなくてはなりません。

したがって本校は私立校や高等学校のように、特色を前面に立てたり何か特別なことをしたりする学校ではありません。この地の教育資源を活用し結びつきながら、公立中学校の責務を実直に果たしていくことを目指します。開校以来これまでの半世紀に約8千人が本校で学び、「学び」のバトンを引き継いできました。

 近頃は欧米のオルタナティブスクールにならって、特色を前面に出した学校を選ぶ傾向も見られます。それも当然一つの選択肢ですが、国民・市民の子どもたちが安心して落ち着いて伸び伸びと公立の学校で学べることも大変重要なことであるはずです。

 長房中学校はあくまで八王子市の公立中学校として、地域と結びつきながら実直にかつ全力でやるべきことをやっていきます。学校選択制の中、迷われる方もあろうかと存じますが、安心して入学していただけるようお待ちしています。

 

第14代校長 上田 太

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