学校日記

4月20日(金)郷土料理:広島県

公開日
2018/04/24
更新日
2018/04/24

給食室から

 【献立】
 ★もぶりごはん
 ★イワシのから揚げ
 ★わかめとツナのレモン和え
 ★味噌汁
 ★ネーブルオレンジ
 ★牛乳
 【主な食材の産地】
 ☆こめ    岩手
 ☆ながねぎ  八王子
 ☆ネーブルオレンジ 広島
 ☆レモン   広島
 ☆にんじん  静岡
 ☆ごぼう   青森
 ☆きゃべつ  愛知
 ☆きゅうり  宮崎
 ☆だいこん  茨木
 ☆いわし   オランダ
和み献立
〜郷土料理〜
広島県
県のキャッチコピー
『瀬戸内ひろしま、宝しま』
広島県は、南に瀬戸内海が広がり、北には中国山地があるため、海の幸、山の幸に恵まれています。
 瀬戸内ではレモン栽培が盛んで、生産量は全国1位です!
2つの世界遺産があります。
宮島の厳島神社は、海に建つ神社で、1400年前に造られました。
原爆ドームは、世界平和を訴える「記憶にとどめておくべき」遺産として登録されました。
もぶりごはん
「もぶる」とは、「まぜる」という
意味の広島弁です。瀬戸内海で獲れる
魚介類と、季節の野菜などを取り合わ
せて甘辛く煮て、その煮汁ごとご飯に
混ぜた料理です。
 給食では、ご飯の上に具を盛り付け、自分で「もぶり」食べます。
いろいろな「もぶりごはん」
給食ではちりめんじゃこを入れた「瀬戸内」のもぶりごはんです。
  地域によっては、黒豆や大豆を入れるもぶりごはんもあります!
イワシ、レモン
広島県で一番たくさん獲れる魚が、カタクチイワシです。成長しても1センチほどの大きさで、広島では小イワシと呼ばれています。「7回洗えば鯛の味」といわれ、お刺身が有名です。高級魚にも匹敵するほどおいしいと親しまれています。
広島レモンの栽培は、明治31年に
始まり、今では、生産量日本一を誇っ
ています。瀬戸内海に面する瀬戸内の、雨が少なく暖かい気候が、レモンの栽培にぴったりです。