薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2019/05/21
- 更新日
- 2019/05/21
学校生活
薬物乱用防止教室では、公益財団法人日本健康アカデミーの方をお招きし、薬物乱用の恐ろしさについて学びました。薬物乱用を始めるのは、大人ではなく15歳から25歳まで年齢が多いこと、薬物は直接脳を刺激して、薬物が止められなくなり、心・脳・体すべてを破壊する怖いものであると説明がありました。
その後男女に分かれ、男子にはロールプレイングを使って、些細なルール違反から、エスカレートしていって薬物乱用が断れない状況になることを学びました。女子は、知らぬ間に飲み物に薬物が入れられている可能性や、親しい友人に誘われて始めてしまう人が多いことをお話され、お金目的で薬物を誘ってくるような人物と付き合いをしないように、人間を見る目を養ってほしいとお願いがありました。児童一人一人が、「良い・悪い」「安全・危険」を自分自身で判断して行動しないと、薬物乱用は防げないことを学びました。