6年生 いのちの授業「命の重さはみな同じ」
- 公開日
- 2021/06/12
- 更新日
- 2021/06/12
学校生活(各学年)
特別の教科 道徳で「命の重さはみな同じ」という教材を使って、
「人間や動物の生きることの尊さを知ることから、自他の生命を尊重し、力強く生きぬこうとする態度を育てる。」
というねらいのもと「生命の尊さ」について考えました。
授業の始めに、「命の重さはみな同じ」とは、どういう意味かを考えました。
その後、資料を読み、安楽死させる理由とけがをした犬を助けたい甲斐さんの思いを対比し、
甲斐さんの思いの強さや覚悟、信念に迫りました。
また、その犬を引き取った夫婦が命についてどのように感じ、思ったのかについて考えを深めました。
子供たちからは
「動物の命も人間の命と同じ価値がある。」
「どんな命も最後まで守るべきだ。」
「どんな生き物にも命は一つしかないから大切にしなければいけない。」
等の考えが出されました。
今回の学習を通して、
「動物も自分と同じように一生懸命生きている。」と感じることで、
「大切にしよう。」「守りたい。」という生命を尊重する大切さについて考えることができました。