運動会 1
- 公開日
- 2021/10/09
- 更新日
- 2021/10/09
学校行事
10月9日(土)運動会
やや不安的な天候でしたが、関係の皆様のおかげで、運動会を無事に開催することができました。
近隣地域の皆様には、当日の学校周辺道路における来校者の往来や、練習期間も含めて、放送等による音楽やアナウンスの音などについて、あたたかなご理解を賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。
保護者の観覧については、昨年同様、各家庭2名まで、学年ごとの入れ替え制とし、順次ご帰宅をお願いしていたので、閉会式で直接お礼を言うこともできませんでした。
整然とした観覧にご協力いただいた保護者の皆様、ライブ配信や観覧者入れ替え時の誘導等に大きなお力をお貸しくださいましたまつぎ会保護者ボランティアの皆様、大変、ありがとうございました。
〜以下、閉会式校長挨拶〜
(前略)
さあ、今日の運動会、かっこいい姿を見せることができたでしょうか。先ほど、優勝した赤組に優勝杯を渡しましたが、勝ったか負けたかは、かっこよさには、あまり関係がありません。もともと、運動会はいろいろな場面で勝ち負けが決まります。勝てばうれしいし、負ければ悔しい気持ちになるのは、当たり前のことです。その当たり前のことの中に、けっして忘れてはならないことがあります。それは、戦った相手を大事に思う気持ちです。教室に戻ってから、あるいは学校からの帰り道などで、相手チームの勝利にケチをつけたり、負けたことを馬鹿にしたりすることは、とってもみにくい行為です。そんなことはしないで、それぞれが力をつくして頑張ったことをたたえ合って、今日の運動会を終えてください。その、力をつくして頑張ったことこそが、かっこいいことなのです。
「コロナに打ち勝ち 仲間を信じて 自分をこえろ!」という今年のスローガンのとおり、自分をこえようとがんばっていた、かっこいい人がたくさんいました。帰ったら、おうちの人に、あらためて自分ががんばったことを教えてあげてください。
保護者の皆様には、今年も、ご自分のお子様の学年の演目だけを見ていただくということで、すでにお帰りいただいている方がたくさんいらっしゃいます。ご観覧いただける人数のことも含め、多くのご不便をおかけするとともに、歯がゆい思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。そうした中、児童の体調管理や持ち物の準備、また、数々の制約にもご協力いただき、本当にありがとうございました。今日も、まつぎ会役員の方を中心に、配信や観覧される保護者の誘導など、たくさんの方にボランティアとしてお力添えいただきました。
今、この場にいらっしゃらない方も含めまして、すべての保護者の皆様に対し、運動会が無事に実施できたこと、改めて厚く御礼申し上げます。
今後も、感染予防においては、ご家庭にご協力いただくことが多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
(後略)
写真
〇走れ!チェッコリ玉入れ♪(1年)
〇FLAG・Dance(2年)