学校日記

11.26 他校の教員とともに、今のうちに授業研鑽!(2.3年次研修)

公開日
2024/11/26
更新日
2024/11/26

学校から

本校には、教職歴2年目、3年目の担任が4名います。彼らの魅力は、中堅、ベテラン教員と比べ、子どもたちと感性、距離感が近いことで、子どもたちから見ると、話しやすい、相談しやすいと感じていることと思います。
しかし、この魅力は基本的に消費されるばかり。もって数年です。そして、数年後の彼らは、学級のこと以上に学校全体の校務や自分より経験の浅い教員への助言をすること、また、変化するライフスタイルに時間や労力を使うことになります。

このことから、彼らが今のうちに身につけるべき力は、児童理解力と授業力です。

先週は、2年次教員が授業を公開して、市内他校の教員数名とともに、授業内容の協議を行いました。
「道徳と国語の違いをどう考えるか」について、各自の実践での悩みや工夫をもとに、議論しました。

彼らは、上壱分方小学校で、これから彼らが出会う子どもたちの学力を育むための授業力を絶賛高めていくのです。