授業の様子から(5年生)
- 公開日
- 2022/12/08
- 更新日
- 2022/12/08
学校日記
12月7日(水)雨上がりの校庭・砂場で、5年生が理科の実験を行っていました。
理科「流れる水の働き」について、実際に水を流し砂場の砂で、流れる水が土地(砂)を侵食する様子を観察しました。
「どうなるんだろう?」と予想し、
「どうしてそう考えた?」と先生が問い返し、
実験を行い
結果を自分の目で見て確かめて
「やっぱりそうなった!」という人も、「どうしてそうなったんだろう?」という人と一緒に理由や理屈を考えていました。
実験によって正しい知識を身に付けるだけでなく、「どうしてそうなったか」を他の人に分かるように伝える・説明する・話し合える力を船田小では大切にしています。
「(流れる水の角度が)急な方が破壊力がすごい!」で終わらず、「どうしてなのか」『自分なりの考えを他の人に分かるように伝えられる力』が、今、求められています。
その力を付けることが、「主体的・対話的で深い学び」につながる考えています。