学校日記

星空を見る夕べ4

公開日
2021/11/15
更新日
2021/11/15

学校日記

天体観測は16:00から始めました。
明るい星は早い時間から見られていました。
月や金星を初めのうちは観察しました。
学校の天体望遠鏡も、月のクレーターを見るには十分でした。

段々暗くなってきて、様々な星が見えてきました。
夏の大三角(夏の大三角形)も見えてきました。
夏の大三角とは、はくちょう座α星:デネブと、わし座α星:アルタイル、そして、こと座α星:ベガ この3つの星を結んで描かれる、細長い大きな三角形をしたアステリズム(星群)のことです。
3星のうちベガとアルタイルは、七夕の伝説における「おりひめ(織姫)」と「ひこぼし(彦星)」でもあります。
なので、その間に流れるのが天の川となります。
八王子は(船田小のある長房町は)都会なので、明るくて、そこまでは見えませんでした。

その後には、アンドロメダ星雲を観察したりもしました。

元々星に興味をもっている人が多く参加していたので、それぞれに夜空を眺め、家族で楽しそうに話している様子、友だち同士で語り合っている様子(中にはゲームの話になっているグループもありましたが)、望遠鏡をのぞきとにかく感動している様子等が見られました。
そんな様子が見られ「今年も開催して良かった!」と実感できました。

多くの方にご協力ご尽力いただき、本当に感謝の気持ちで一杯です。

来年はさらに良い物にして行きたいと思っています。

企画・運営・参加してくださった全ての皆様、ありがとうございました。
(校長:平田英一郎)