学校日記

励ましメッセージ(その1)

公開日
2020/04/13
更新日
2020/04/13

今日のできごと

2年生のみなさんへ

再びの臨時休校に入って、3日が経ちました。
体調を崩すことなく、過ごせていますか?
 課題を封筒から取り出し、取り組み始めているでしょうか?(まだの人は、これを読んだ後すぐにスタートしましょう。)
 「超重要書類」はきちんとその日のうちに、保護者の方に渡すことができたでしょうか?

 先週の課題配布日は、始業式から数えて3日ぶりの再会。
みんなと会うことができて、先生たちはうれしかったです。
「天気の良い日に、桜が見える教室でみんなを迎えることができて良かった。」
「みんなと会うと元気が出るな。」「みんながいるからこそ、先生たちはエネルギーが湧いてくるんだな。」
「教室にみんながいると、学校が息を吹き返したような感じがするな。」
そんな風に感じた再会の日でした。
みんなの存在は、学校にとって、この国にとって「希望」のようなもの。
だからこそ、自分の、周りの人の命に関わるこの期間を「これまで以上に真剣に」捉えて行動してほしい。
一人一人の行動に責任があるのです。

「先生、授業がないと分からないことが多くて、勉強が進みません。」
課題配布日にそんな風に声をかけてくれた子もいました。
「先生だって授業がしたい!」「みんなとの時間を共有したい!」
でも、今はそうすることができないから、先生たちも授業が再開されたときに、たくさんみんなに役立つことを教えられるように、しっかりと準備をしておきます。
みんなの手元にある課題は、教科の先生方が「これから」のことを考えて作成したものです。
「これから必要」・「今後も必要」な内容だから、「今やっておけばこれからのみんなの蓄えになるもの」だから、出されているのです。
計画的に、丁寧に、取り組んでくれることを期待しています。

Let's get over together!
 (第2学年主任 佐藤 綾)