１２月９日
　「中休み中に大きな地震が発生した」という想定で避難訓練を実施しました。
　子供たちには、避難訓練があることを事前に予告していなかったので、突然の避難訓練に驚いた子供たちもいました。しかし、放送をしっかり聞いて落ち着いて避難行動がとれました。
　全員の避難が確認された後、校長先生から「大事な時は、静かにすることが大事です。楽しい時でも、訓練が始まったらさっと気持ちを切り替え、真剣に行動できるようにしましょう。」というお話がありました。

　その後、生活指導の先生から、「地震が起こった時、外にいたらガラスなどの落下物を避けるために建物から離れましょう。建物の中にいて、身体を守れる場所に逃げられなかった時は、うずくまって頭を守る『ダンゴムシのポーズ』をとりましょう。机の下やテーブルの下に入ることができた時は、脚をしっかり持ちます。その時は、対角線にある２本の脚を持つことが大事です。これを『サルのポーズ』と覚えておきましょう。」というお話がありました。
　火災の時の『アライグマのポーズ』と合わせて、いざというときに自分の命を守るために役立ててほしいと思います。