５月２７日
　３時間目には、１〜４年生を対象に「防犯について」八王子警察署のスクールサポーターの方を講師に招き、「連れ去りの防止」を主眼に置いて、子供たちにお話と指導をしていただきました。

　知らない人・怪しい人に近づきすぎない、危険を感じたら大きな声で「助けてー」と叫び、助けを求める、防犯ブザーを鳴らすなど、連れ去りの場面をいくつか想定してロールプレイで身の守り方の確認もしました。
　スクールサポーターの方から子供たちに「いかのおすし」「お留守番の仕方」「出かけるときの約束」の３つのことをおうちの人に話をするという宿題が出ました。ぜひ、お子さんから話を聞いてみてください。

　この後、PTA本部の方や保護者、地域の方々と意見交換会をしました。
身近な交差点や子どもたちの生活している地域にも不審者が出ることもあり、対策に苦慮しているというお話がありました。お子さんからそのような人に遭遇したという話を聞いたら『すぐに110番通報』をすること、被害がないから、まずは学校の先生に伝えて…と考えている間に犯罪者は逃げてしまって取り締まれないことをお考えいただくとよいと思います。
　学校には通報後教えていただければ、翌日以降子どもたちに安全な生活について指導をしていきます。警察は犯罪者の取り締まりに取り組みます。どちらが緊急かは一目瞭然ですね。