学校日記

5,6年 セーフティ教室

公開日
2016/05/30
更新日
2016/05/30

28学校日記

5月27日
 今年のセーフティ教室は時期を早め、1〜4年生と5,6年生に内容を分けて実施しました。
 2時間目の5,6年生対象の「ネット・ケータイの安全な利用について」では、東京都のファミリーeルール事業部の石村さんを講師に招き、「自分と友だちを守る! ネット・ケータイとのかしこい付き合い方」をテーマにお話をしていただきました。

 「平日、勉強で使う以外でインターネットをしている時間はどのぐらいですか?」という質問に、「1時間〜2時間」に挙手した子供たちが一番多かったです。中には、「3時間以上」という子供たちもいて、ちょっと驚きました。
 『ネット依存症』と言われる人たちは、中・高校生に多いそうです。でも、小学生が自分専用のスマホを持つようになると、ネット依存症になりやすいそうです。今からネットの使い方(時間のルール)を決めることが大切だと、子供たちに繰り返しお話しされていました。

 インターネット・ケータイの使い方について、ぜひこの機会にご家庭でよく話し合い、持たせる持たせないだけでなく、お子さんと使う時間や場所などについてのルール作り(ルールの確認)に取り組んでみていただきたいと思います。
 [近くの電柱に住所氏名や学校名を書いた自分の写真を張り出すことはしない]のと同じように、一度インターネットの世界に公開した情報や画像を載せたら消すことができないので、犯罪に巻き込まれたりすることの無いようによく考えて判断して活用することができる子どもに育てていくことが必要です。