学校日記

§給食§1月24日

公開日
2011/02/01
更新日
2011/02/01

給食室

今日の給食は、ごはん、牛乳、魚のサイコロ揚げ、さつまいものみそ汁、ゆかり白菜です。
今日は、何の日でしょう??とクラスをまわりました。
今日は「給食記念日」です。
給食が始まったのは明治22年、山形県の学校でした。といっても当時の学校は、お寺でした。食べ物もあまりなくお腹を空かせていた子どもたちに和尚さんがおにぎり、焼き魚、つけものといったお昼ごはんを作ってくれたのが始まりといわれています。
そして、昭和の戦争により、給食を続けていくことはできなくなりました。
戦後、食べ物がなく、栄養不足の日本の子どもたちに、外国から粉ミルクや、缶詰、小麦粉が送られて、給食を再開することができたのだそうです。
その食べ物の贈呈式が12月24日のことでした。今では給食がない日なので、1ヶ月遅れの1月24日を給食記念日として、それから1週間を「給食週間」としました。

今日の給食は当時のように具の少ないみそ汁(当時はもっと少なかったのでしょう)を作ったり、一番身近なお米として八王子でとれたお米をつかいました。
食べることを意識した1週間にしてもらえたらと思います。

今日の給食の残りは全体的にほぼゼロでした!

☆栄養士 小澤☆