読書の勧め
- 公開日
- 2014/03/10
- 更新日
- 2014/03/10
校長より
おはようございます。
今日は、読書は面白いという話をします。
この間、6年生の皆さんと食事をしながら話をする機会をもらいました。いろいろな話ができて楽しかった。6年生の皆さんありがとう。その中で、こんなことに気が付きました。皆ゲームが好きなんだなって。ゲームってよほど面白いんだろうなって。皆さん、ゲーム、好きですよね。それで、私は読書が好きなので、読書が面白いということ、どんなところが面白いかということを話したくなりました。
私は、いつもいろいろなことを考えたり、感じたりいています。でも、自分の、この、心の中に何か考えや感情があるのだけれど、それがうまく言えなくて、自分でもよく分からないことがあります。そんな時、本を読んでいると、「あっこれだ、このことだ、こんな風に言えばいいんだ」ってわかるんです。この時がすごくうれしいのです。
人間は言葉を使って考えます。だから読書をして言葉が広がっていくといろいろなことが分かってきて、心が広がっていきます。皆さんも、ぜひいろいろな本を読んでください。
今日の話は読書のすすめでした。
平成26年3月10日 児童朝会で、校長の話より