学校日記

1日の給食

公開日
2018/10/01
更新日
2018/10/01

給食室

献立名

 かてめし
 夕焼小焼け焼き
 桑の葉汁
 おかか和え
 牛乳

です。

 10月1日は、「八王子市」が出来た日です。そこで、八王子市に所縁のある、料理を給食で作りました。それでは、メニューの紹介をします。
「かてめし」の、「かて」は、「まぜる」という意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べることはできませんでした。そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。
「魚の夕焼小焼焼き」は、童謡の「夕焼小焼」のモデルの市が八王子市というところからこの名前が付きました。八王子市上恩方町出身の中村雨紅先生が書かれた詩です。夕焼チャイムの曲として、毎日ながれています。
 桑の葉団子汁は、昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。今も全国有数のネクタイの生地の産地として、発展を続けています。