学校日記

3月10日(火)放課後等デイサービス(特別支援教育⑩/11)

公開日
2026/03/10
更新日
2026/03/09

学校長より

今日は11回にわたる連載の第10弾、「放課後等デイサービス(困り感に応じた学び方を身に付ける場)」です。



放課後等デイサービスは、障害のある子どもや発達に特性のある子どもが、放課後や長期休業中に利用できる福祉サービスです。児童福祉法に基づき、小学生から高校生までを対象に、生活能力の向上や社会性の育成、自立に向けた力を育てることを目的としています。各事業所では個別支援計画を作成し、一人一人の発達段階や困り感に応じた支援を行います。


大きな特徴は、少人数での活動や、保育士・児童指導員など専門性のある職員による支援、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、運動療育、創作活動、学習支援など多様なプログラムが用意されている点です。そして何より、施設ごとに特徴や強みが異なることが重要です。コミュニケーション支援に強い施設、学習支援に力を入れている施設、身体づくりや感覚統合に特化した施設など様々です。お子さんの困り感や伸ばしたい力に合った施設を選ぶことが、効果的な支援につながります。


また、特別支援教室や特別支援学級と併用することも大変効果的です。学校での学びや集団生活と、放課後等デイサービスでの専門的・個別的な支援が相互に補完し合うことで、子どもの成長をより多面的に支えることができます。学校と福祉が連携することで、安心できる居場所が広がり、自己肯定感や自己調整力の向上にもつながっていきます。


○  八王子市通所施設ガイドブック[児童版】


【特別支援教育(全11回)】

①通常の教室(教室の中の多様性)

②意図的休養・校内別室指導(違和感・困り感の確認、教室不適応初期支援)

③教育相談、スクールカウンセラー、巡回心理士、子ども家庭センター、医療機関、スクールソーシャルワーカー等(教員以外の相談機関)

④就学相談(適正な就学をともに考える)

⑤ ⑤(1)うぐいす教室(情緒に寄り添う)

⑥ ⑤(2)特別支援学級(学び、自己肯定感に寄り添う)

⑦ ⑤(3)特別支援学校(学び、身辺自立、特性に応じた就労)

⑧ ⑤(4)高尾山学園・チャレンジクラス(不登校特例校、学びの多様化学校)

⑨フリースクール等(学校に準じた学びの場)

⑩放課後等デイサービス(困り感に応じた学び方を身に付ける場)

11給食センター、保護者付添登校、はちビバ、オンライン学習、VLP(保護者が基盤となり社会とつながる場)