夏の学校の様子学童さんにも大勢来所し、学童昼食もあったり、校舎の耐力度調査もあったりで夏休みになった実感はまだありません。 先週から今週にかけて、校長の平田はいつも以上に忙しく、HPもあまり関われませんでした。 溜まっていた写真を見ながらぼちぼちと1学期を振り返ったりもしたいと思います。 写真:気持ちよさそうにブランコに乗る1年生 4月に入学してきた1年生も、もう何年も船田小にいるように感じるぐらい学校生活にもしっかり慣れてきています。 そりゃ、トラブルはありますがそれも学校生活を送る上での大切な学びです。 まずは自分で解決。 多くのことを学び、生きる力を身に付けます。 でも、自分で乗り越えられないようなトラブルは、早期発見!早期解決! 担任や学年の先生、生活指導の先生、他の学年の先生、やまほうしの先生・・・。 昨日の民生委員さんとの情報交換会のように地域の方の協力も頂いています。 外部の専門家・専門機関とも連携を深めています。 多くの目で子どもたちを見守っているのが「チーム船田」の真骨頂です。 26日(火)の学童昼食メキシカンライス、タンドリーチキン、abcスープです。 この日も美味しく頂きました。 耐力度調査始まる夏季学力補充教室が終了し、26日(火)から本格的な調査が行われ、サンプリングの収集も行われています。(写真) これは、最短8年後に新たに設立される長房地区の義務教育学校の校舎として、船田小の校舎を使用することができるか否かを調べる調査です。 長房中学校区公共施設再編資料に、「既存建物(学校)耐力度調査」と記されているものです。 来年50周年を迎える船田小とその校舎。 耐震性はもちろんクリアしていますが、建物自体にどこまでの耐力があるのか検査結果に注目です。 学力補充教室 4そんな形で高学年は学習が進みました。 どの学年でもごほうびは嬉しいものですね。 何枚プリントに取り組んだらごほうびシールをもらえるのでしょうか? 学力補充教室 3学力補充教室 2養護の先生専科の先生も指導に参加です! 全校挙げての取組です。 タイマーを付け集中力を高める工夫をする教室もありました。 「一人ひとりに合った問題を」ということで配膳台の上には乗り切らず、床の上にまで置かれていました。 学力補充教室最初にお断りしておきます。 「学力補充教室」といっても「補充が必要な子」ばかりではなく、自ら「勉強したい!」と意欲的な児童も多く参加しています。 学童昼食はじまる 22年1組がお弁当持参の学童さんが食べている教室です。 学童昼食はじまる㏠目のメインはミートソースのスバゲッティでした! 1食250円ですが、これだけの栄養とボリュームがあるものが食べられるのは幸せなことです。 この安さの大きな秘密の一つは、調理員(この日は船田小の栄養士さんや他校の栄養士さんが調理してくださいました。)さんは八王子市の職員なので人件費がかからない点にあります。 給食ではないので牛乳は付きません。 その他、給食では様々条件がありますが、昼食なのでそういったしばりはありません。 安心安全でおいしく、そして、安価な昼食を今週一週間だけではありますが、学童に通う子どもたち(当然その保護者の皆さんにも恩恵は届くと思います)に提供したいと思います。 施策を展開していくださる八王子市教育委員会や、校長が引き受けるに当たって協力してくださる栄養士さんに感謝します。 特に本校の高橋栄養士さんは、献立を考え、人数を調査して食材の量を計算し、発注し、集金し、清算して・・・、膨大な仕事をこなしてくださっています。 学童昼食が夏休み中にない学校では普通に夏休みなのに。 感謝しかありません。 船田小は子どもたちのために「チーム船田」として教員だけでなく職員も頑張っています! 7月26日17:45写真と記事を追加しました。 写真:上・この日の標準的な盛り付け。 中:大盛り希望! 2年生でこの食欲、すごい! 下:1年2組担任の志田先生が雰囲気を盛り上げてくださいました。 来週の予定25日(月)学力補充教室(最終日) 学童昼食(初日) 26日(火)学童昼食 27日(水)学童昼食 28日(木)学童昼食 29日(金)学童昼食(最終日) 夏休み2週目、夏休み真っ只中です。 学力補充教室も25日月曜日が最終日となります。 多くの保護者・地域の方にもボランティアでお手伝いいただき、子どもたちの「できた・分かった!」という学習意欲を引き出していただいています。 来週の一週間は学童さんへの昼食提供を行います。 給食室で八王子市の栄養士さんたちが美味しい昼食を作って学童の児童に提供します。 子どもたちに栄養があって安心安全な昼食を提供するとともに、お家の方たちのお弁当作りの負担軽減も目指しています。 今週が終わると8月となり、本格的な夏休み。 教職員の出勤もぐっと少なくなります。 普段、全力で船田小の子どもたちのために頑張ってくださっている船田小の先生方。 休めるときにはしっかり休み英気を養い、また、新学期「今できるベストの教育」を船田小一丸となって行っていきたいと思っています。 写真:24日(日)霧ヶ峰の美しい自然 「健康でなければ健全な学校経営はできない!」と、百名山にチャレンジしている校長の平田です。 この日は霧ヶ峰に行き、車山に登りました。(写真下) 朝4時に家を出て、ニッコウキスゲなど美しい自然の中、八島湿原・物見岩・蝶々深山・車山・片と周り八島湿原に戻るコースで心身を鍛えました。 その途中、移動教室の小学生たちに会いました。 最後尾を歩く校長先生は、なんと新採のときの仲間の先生でした。 (新宿区立余丁町小学校の古谷校長先生) 「平ちゃん何してんの」「わぁ 古谷さん!」 余丁町小の子どもたちや先生方が、自分の学校の校長先生を「古谷さん」と名前で呼んでいる「知らないおじさん」を不思議そうに見ていました。 約30年ぶりの再開でしたがお互いすぐ分かり、「変わらず元気」なのか「全く成長していない」のか・・・。 とにかく、一層元気が出た一日となりました。 研修会今年度都情研多摩南ブロックの顧問校長となった平田ははるばる練馬まで行って発表を聞いてきました。 ちなみに練文は元練馬区民の校長平田が成人式を行った場所でもあります。 研修会に参加し校長になった今でも初めて学ぶことはたくさんあると実感しました。 特別支援教室やまほうしの主任、斉藤友美先生も船田小で個人面談が終わった午後から参加し、研修しました。 研修した内容は今後の船田小での教育や八王子市の情緒障害教育に生かしていきたいと思います。 スポーツ交流会横山第二小との対戦でした。 暑い夏にふさわしい熱い戦いでした。 皆さんお疲れ様した。 夏休みスタート!事件・事故に合わないよう、コロナや熱中症にならないよう十分気を付けるよう、ご家庭での指導もよろしくお願いいたします。 今日21日(木)、明日22日(金)、来週月曜日の25日の3日間、学力補充教室が行われます。 今年度は、4年生以上の放課後、月・木曜日で行われた「全校あげての補習教室『船田タイム』」の夏休み版です。 夏休み中はボランティアの方にも入っていただき1年生から行っていきます。 1日目のこの日(7月21日)いつもの登校時刻に登校した児童を散見しました。 9:00からですので、早すぎないよう時間調整をして家を出してください。 よろしくお願いいたします。 中休みの様子から校庭の犬走にあるミストを使いました。 用務主事の岩井さんに掃除をしてもらいきれいにミストガ出るようになっていました。 さっそく何人も集まってきて気持ちよさそうにしていました。 1学期終業式5お話しの中にあったように「自分も周りの人も」みんなを大切にできる人に、船田小のみんなにはこれからもなって欲しいと思います。 1学期終業式43年生児童代表の写真です。 担任の先生らしい愛情のこもった写真なので掲載します。 1学期終業式3船田小の皆さん、 本当に事件・事故に巻き込まれることなく、コロナや熱中症にもならずに元気に夏休みを過ごし、8月30日(火)全員がそろうことを願っています。 写真 上・中:音楽委員会の演奏の後、そのまま音楽室から生活指導主任の荒木先生の全校に向けての生活指導の話がオンラインでありました。 下:各クラスでは真剣にお話しが聞けていました。(6年1組の様子) 1学期終業式2今日の終業式は校庭で行いたかったですが、コロナ禍だけでなく朝から熱く熱中症も心配だったのでオンラインとしました。 音楽委員会の演奏も生で聴けたら一番なのですが仕方ありません。 1学期終業式校長講話は 1)1学期の振り返り 「一歩踏み出す」1学期でしたか? 2)自分のことも人のことも大切にしましょう ・水着で隠すところは人には見せない。人のを見ない ・自分が言われてされて嫌なことは人にもしない ・嫌なあだ名で呼ばない、名前や体のことでからかわない 3)3つの車に気を付けろ! 白い車(救急車) 白黒の車(パトカー) 赤い車(消防車) 事件事故にあわないようにしましょう 児童代表の言葉は3年生がお話ししてくれました。(写真) 水泳指導終わる夕方、水質管理のため1年生担任の山本先生と志田先生がプールに向かおうとしましたが、体育主任の大根田先生から「もう必要ありません」と声がかかりました。 コロナ禍前ですと、2学期にも水泳指導があり夏休みの中も9月に入ってからも、毎日水質管理がありました。 夏休み中も毎日誰かが来て薬を入れたり機械の調子を確認したりしてきました。 ここ3年年間は7月中に水泳指導を終了してきたのでその必要(負担)はなくなりました。 また、ろ過器を回し、水をオーバーフロー(表面に浮いているゴミ等を流すため、水を流してわざとあふれさせる)して管理をするため、電気代と水道代もバカになりませんでした。 良いことばかりでは決してありません。 7月だけの水泳指導でどこまで船田小の子どもたちに泳力を付けさせることができるのかが一番の心配点です。 この日、3・4時間目に3年生、5・6時間目に6年生がプールで水泳指導して、検定している様子を補教に入って見ていた平田です。 昨年度より級が上がることで喜びそして達成感を味わう児童が多かったです。 昨年度水に顔もつけられなかった児童が、「校長先生見てて!」と5秒も浮くところを見せてくれました。 間違いなく成長を遂げています。 ただ、この指導時数だけ(6〜10時間)で全員が卒業までに25メートル泳げるようになるか(小学校体育の水泳領域の目標は25メートル泳げることです。)は少し心配です。 最短8年後の2030年4月に開校する長房地区の新しい義務教育学校ではどのようなプールになっているのでしょうか? 屋内になれば天候に左右されず指導ができたり、温水になれば一年中プールに入る事ができます。 また、水質も野鳥が飛来することもなく、校庭の砂ぼこりも入らずきれいな水質をより維持しやすくなります。 校庭の砂ぼこりは野外であっても屋上等に設置すれば同じ事が言えます。 どんなことにもメリット・デメリットはあります。 良いことと分かっていても予算的にできないこともあります。 できることはより工夫して、これからもベストの教育を目指していきたいと思います。 (校長:平田 英一郎) 写真:雨が降ってきたら、私の前の時間の補教の野間先生が、平田とバトンタッチした後子どもたち(先生のも含め)の外履きを更衣室の中に入れ雨に濡れないようにしてくれました。 こう言う大人の優しい行動が子どもたちの良い見本となり、船田小の子どもたちに思いやりの気持ちを育てているんだと実感し、思わずシャッターを切りました。 肝心の子どもたちの写真がなくてすすみません・・・。 今日は岡番(プールサイドで見ている監視役)だけでなく、全体の安全確保をしながらも指導していたので、写真を撮っている余裕はありませんでした。 |