令和3年5月20日(木)今日の献立は、かてめし、白身魚の桑都焼き、絹のお吸い物、梅おかかキャベツ、牛乳です。 今日は「桑都御膳」です。 八王子は、昔「桑の都」と呼ばれ、養蚕業、絹織物産業がとても盛んでした。今では、養蚕農家が減ってしまいましたが、全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。 「かてめし」の「かて」は「まぜる」という意味で、昔、お米はとても大切な食べ物でたくさん食べられなかったため、野菜等をごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。「桑都焼き」は、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースをかけて焼いています。「絹のお吸い物」は、シルク(絹)パウダーを入れた団子をかいこの「まゆ」に、そうめんを「絹糸」に見立てています。 令和3年5月19日(水)今日の献立は、はち大根おろしスパゲティ、かいそうサラダ、クリームスープ、りんごジュースです。 八王子産の「春大根」は、2月下旬から4月頃に時期をずらしながら種をまき、4月から7月上旬に収穫します。品種は、青首大根系の「春小町」「夢ほまれ」というもので、夏大根と比べると甘みがあり、みずみずしいのが特徴です。今日は、小比企町、宇津木町で収穫された八王子産の春大根を使用しています。 令和3年5月18日(火)今日の献立は、ごはん、ぎせい豆腐、呉汁、野菜のごまあかか和え、果物、牛乳です。 「ぎせい豆腐」は、豆腐料理の一つで、崩して水気を切った豆腐に、たまねぎ、にんじん、しいたけなどの野菜やたまご、ひき肉などを加えて、さとうやしょうゆなどで味付けし、型に入れてオーブンで焼いた料理です。 豆腐を原料としながら卵焼きのような別の料理に見せることから、「ぎせい」豆腐という名前がついたという説もあり、今では日本の精進料理の一つにもなっています。 令和3年5月17日(月)今日の献立は、ドライカレー、温野菜のごまドレッシング、りんごヨーグルト、牛乳です。 今日は「しっかり食べよう!野菜350」の日です。 これは、八王子市が進めている健康づくりの一つで、長寿で有名な長野県の人が一日平均370gの野菜を食べていることから、野菜を一日350g以上食べて、健康な生活を送りましょうという取り組みです。 今日の給食では、175gの野菜をとることができます。 令和3年5月14日(金)今日の献立は、むぎごはん、マーボー豆腐、ゆでそらまめ、わかめスープ、牛乳です。 「そらまめ」は、漢字では「空豆」と書きます。さやが上に向かって成長し、空をさしているように見えることから名づけられたそうです。そらまめのさやは固くて大きいですが、内側は綿毛がびっしり生えていて、中の豆を守るクッションの役割をしています。さやから出して空気に触れると、一気に鮮度が落ちるので、調理をする直前にさやから出すのがおすすめです。ゆでたり、炒めたりと調理に使うほかにも「トウバンジャン」の原料にも使われています。 令和3年5月13日(木)今日の献立は、じゃこごはん、かつおの竜田揚げ、きんぴら、かきたま汁、牛乳です。 「かつお」は、さばの仲間で、大きくなると体長1m、重さ18kgほどになります。春は、日本の近くの海を北に向かって泳ぎます。夏の到来を告げる、その年初めてのかつおの水揚げを「初がつお」と呼びます。江戸時代は、その年に初めてとれる食べ物を食べると長生きするといわれていたことから、「初がつお」は大人気でした。 令和3年5月12日(水)今日の献立は、ごはん、いかの七味焼き、じゃが芋のそぼろ煮、ねぎとだいずのピリ辛炒め、牛乳です。 「じゃがいも」は、根っこではなく、土の中に埋まっている茎にでんぷん質がたまった野菜です。主成分は「でんぷん」なので3色食品群では、「熱や力の元となる黄色の食品」に分類されますが、ビタミンCやビタミンB1なども多く含まれています。 ありがとうございます!避難訓練黙って移動するということを意識して、訓練に取り組むことができました。 命を守るための訓練です。 意識するだけではなく、確実に全員が取り組めるようにしていきたいです。 令和3年5月11日(火)今日の献立は、八王子ラーメン、ツナポテトぎょうざ、まめ黒糖、牛乳です。 「八王子ラーメン」は、八王子市のご当地ラーメンで、基本のしょうゆラーメンに、表面に液状の透明な脂を浮かせ、トッピングに刻みたまねぎを使うことが特徴です。 2003年ごろから八王子市の町おこしとして急速に広がり、今では八王子市内には八王子ラーメンを提供しているお店が30軒以上あるそうです。 令和3年5月10日(月)今日の献立は、ししじゅうし、ししゃものカレー焼き、みそけんちん、じゃがいものごまおかかバター、牛乳です。 「ししじゅうし」とは、沖縄の郷土料理で、「しし」は豚肉、「じゅうし(い)」は混ぜご飯という意味で、豚肉、油揚げ、刻み昆布が入った混ぜご飯です。 豚肉は、糖質をエネルギーに変える助けとなる「ビタミンB1」が多く含まれています。また、昆布には、歯や骨の形成を助ける「カルシウム」や腸内環境を整える働きをする「食物繊維」が多く含まれています。 令和3年5月7日(金)今日の献立は、五穀ごはん、鶏のから揚げ、のっぺいじる、ほうれん草の酢みそ和え、果物、牛乳です。 今日は「五つの輪で体力アップ〜疲労回復〜」です。 長時間運動した後は、体が疲れています。疲れを早くとるために「炭水化物」と「たんぱく質」、「ビタミン類」を多く含む食品をとりましょう。「炭水化物」は、体のエネルギーになる食品で、ごはんやパン、いも類などです。たんぱく質は、筋肉の元となる栄養素で肉や魚、卵、豆製品が含まれます。ビタミン類は、糖質やたんぱく質の吸収に欠かせない栄養素で、野菜や果物、きのこ類に多く含まれています。3つの栄養素をバランスよくとることで、体内の栄養素の吸収率が上がり、疲労回復の効果が高くなります。 令和3年5月6日(木)今日の献立は、赤米ごはん、鰆の照り焼き、たけのこのきんぴら、よもぎだんご汁、ぎゅうにゅうです。 今日は「端午の節句御膳」です。 5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を願ってお祝いする行事です。 「端午の節句」の時に飾るものには、それぞれ意味があり、よろい・かぶとは、「交通事故や病気から大切な子どもを守ってくれるように」、こいのぼりは「子どもがどんな環境にも耐え、立派な人になるように」という願いが込められています。 また、しょうぶとよもぎを束ねたものを家の軒に飾る「軒菖蒲」という習わしがあります。香りが強いしょうぶやよもぎを家の軒に飾ることで、魔よけの力があるとされてきました。今日の給食では、よもぎを使ったよもぎだんご汁をいただきます。 令和3年4月30日(金)今日の献立は、ごはん、さばのカレー焼き、のっぺい汁、野菜の土佐和え、牛乳です。 「バランスよく食べて元気いっぱい大きくなろう!」 身体計測はどうでしたか?元気に大きく成長するためには、バランスのよい食事をしっかり食べることが大切です。小学校では、いろいろな食品を3つ(3色)に分類して、それぞれをバランスよく食べることを推奨しています。 ・赤色・・・主にたんぱく質や鉄分、カルシウムを多く含む食品です。体を大きくして骨や筋肉を強くします。肉、魚、豆、卵、牛乳などがあります。 ・黄色・・・主に炭水化物を多く含む食品です。勉強や運動のためのエネルギーになります。ごはん、パン、めん、いもなどがあります。 ・緑・・・・主にビタミン、ミネラルを多く含む食品です。体の調子を整える働きがあります。野菜、果物、きのこなどがあります。 令和3年4月28日(水)今日の給食は、グリンピースごはん、焼きししゃも、肉じゃが、おひたし、牛乳です。 グリンピースは、「エンドウ豆」の若い実で、さやから出して食べます。さらに若い実が「さやえんどう」で、さやごと食べます。さやえんどう→グリンピース→エンドウ豆と、最初は『野菜』ですが熟すと『豆』になる食べ物です。 グリンピースにはおなかの調子を良くする食物繊維やからだの調子を整えるビタミンなどがたくさん含まれていて、栄養たっぷりです。 児童の小さな変化を見逃さない
日頃より本校の教育活動に対してご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、これまでの日常とは異なるコロナ禍において、児童が深刻な悩みを一人で抱え込んでしまうことが懸念されるところです。学校・家庭・地域が一体となって児童の小さな変化を見逃さずに必要なケアを行うとともに、いつでもどんなことでも、安心して相談できる環境を整えることが必要となります。 そこで保護者や地域の皆様にはご家庭や地域での児童の見守りをお願いするとともに、少しでも変化がみられるようでしたら学校や様々な相談機関に相談するようお声掛け等をよろしくお願いします。 学校・家庭・地域が手を取り合い連携していくことで、「子どもが安心して相談できる環境づくり」をしていきたいと思います。 どうしたの?一声かけてみませんか 1年生遠足 31年生遠足 2「先生、鳥見つけたよ!」「タンポポ発見!」春をたくさん見つけています。 1年生遠足 1令和3年4月27日(火)今日の献立は、ごはん、豆腐ハンバーグ、カラフルサラダ、野菜スープ、牛乳です。 今日は「しっかり食べよう!野菜350」の日です。 これは、八王子市が進めている健康づくりの一つです。長寿で有名な長野県の人は1日平均370gの野菜を食べていることから、野菜を1日350g以上たっぷり食べて、毎日元気に、病気も予防しましょう!という取り組みです。 今日の給食では、125gの野菜をとることができます。野菜が苦手でも、まずは一口食べてみましょう。 |