甲子園大会開幕!

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8月10日(火)、昨年度はコロナ禍の影響で行われなかった甲子園での高校野球が開幕しました。
昨日開幕予定でしたが台風の影響で一日順延されました。
高校野球に東京からは東海大菅生高校が西東京代表として参加します。
同様に昨年度行わなかったインターハイも今年度は開催されています。
男子サッカーでは実践学園と帝京高校が出場します。
実践学園は8月14日(土)が初戦で、高知中央高校と戦います。
無観客なので応援には行けず、残った部員のサポートに回ります。
(平田は実践学園サッカー部の後援会に入っています。)

本日、八王子市で今年最高の39度を記録したとニュースで放送されていました。
明日も暑い日が続くようです。

コロナ対策とともに熱中症対策も行わなければなりません。
オリンピックと違い国を挙げてではなく自分たちで運営しなければならず大会運営は気を遣います。
でも、今年しかできないこと。
今まで頑張ってきたことを発表できる機会を可能であれば与えてもらいたいです。
熱戦を期待します。

防犯カメラ点検

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8月4日(水)防犯カメラの点検を行いました。
歩道橋側の門にある1台を点検しました。(写真)
事務室にモニターが付いていて、今現在の様子を校内から見たり、巻き戻して過去の出入りを見たりもできます。
私が着任してからも、門が閉め忘れていないか確認する際など活躍してくれています。

別の系列の防犯カメラで、車の出入りする門と併せて学区内に5台のカメラがありますが、こちらの管理は警察が行っていて自由に見ることができません。

どちらにしても、いざという時に役に立つ防犯カメラです。
刑事物のテレビドラマにもよく出てきます。
時代が必要としているのかも知れませんね。

ICT機器の点検&整備

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8月4日(水)ICT機器の点検や整理を行いました。
夏休みを利用して、普段なかなか手を出せない活動をしています。
この日は職員室内や放送室のスタジオ等を清掃し、不要な物を廃棄しました。

オリンピック閉幕に際して 1

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オリンピックが本日(8月8日(日))閉会式を迎えます。
毎回で申し訳ありませんが、今のコロナ禍の状況で、オリンピックを東京で開催したことの是非はこれから問われるのだと思います。
でも、多くの選手が多くの種目で、ここまで頑張ってきた集大成を発表し、結果を得られたことに開催の意義は感じました。

その一つは、スポーツの力です。
<男子マラソン>
今レースで現役を引退することを発表し、退路を断って今日のレースに出場した大迫傑選手。
この日に向けて調整して 自身が「100点の頑張りが出来た」と言える走りができ、ゴール後のインタビューではさわやかな表情を見せてくれました。
「今できる全てのことをやり切った!」そんな表情だったのではないでしょうか。
その日のその時間に合わせ、全てを調整する。
1年延期され、実施できるかどうかも危ぶまれ、並大抵な精神力ではないと尊敬します。
今後は後進の指導に専念するそうです。
今後も楽しみです。

<サッカー>
久保健英選手の号泣に心打たれました。
号泣の真意は本人にしか分かりませんが、20歳の男性が人目をはばからず号泣したのには、そこまで真剣に取り組んだこと、そこまで仲間やオーバーエイジの先輩たちを想ったこと、これまでのサッカー人生が蘇ってきたなど様々な想いがあったのだと思います。
チームプレーの素晴らしさ、サッカーの素晴らしさを改めて実感しました。
「サッカーばかりをしてきて、これほど悔しい思いをしたことはありません。」
と言う久保選手に対し、アナウンサーが
「3点差を諦めず、よく最後まで頑張っていました。」
と慰めの言葉をかけると
「そんなもの何にもなりません。結果が全てです。(メダルが取れず)手ぶらで帰ることにかわりはありません。」と言うようなことを答えました。
アスリートの覚悟や厳しさも知りました。

スポーツの素晴らしさ、目標をもって取り組むことの素晴らしさをたくさん見せてもらいました。
船田小学校の子どもたちには「ちょっと頑張ればできそうな目標」を明確にもってこれからもがんばって欲しいと想います。
そして、その実現には、自分の努力はもちろんのこと、多くの人の協力によって実現でき、決して当たり前のことではない「有り難い」ことであり、感謝の気持ちが必須であることも忘れないでいて欲しいです。

写真上:大迫選手のサイン。長男と同じ専門学校に大迫選手のお兄さんが所属していらっしゃいました。
中・下:FCバルセロナのU12の選手として来日したときの久保選手。
東京ヴェルディーとの試合、主審をさせてもらいました。

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毎回毎回、「今のこの状況の東京で、オリンピックを開催して良かったのか」としつこく述べています。

感染拡大が止まらない中、医療がひっ迫している中、海外から人を招き入れて大丈夫なのか。
参加する際の公平さ(ワクチンを打てる環境にあったか、国によっては練習環境も大きく制限された国もあったと思います。)は保たれていたのか。
復興五輪としての位置づけ、実現について政府はどう考えているのか
地域・地元が恩恵を得られたか IOCだけが儲かっていないか 等々、政治的な意見を述べるつもりは毛頭ありませんが、懐疑的にならざるを得ない状況です。

そんな平田ですが、オリンピックやスポーツは大好きです。
スポーツの素晴らしさをこんなにたくさんの種目で見られるオリンピックを、私たちの住む東京でできたと言うことは、子どもたちにとって一生の宝ものです。

都庁のスポーツ振興部にいた際は、国体、都民体育大会、スポーツレクリエーション大会等の担当とともに、2016年のオリンピック招致を目指して活動していました。
招致ムードを盛り上げるべき、テイチクレコードにお願いして1964年の時の「東京五輪音頭」を、CDにして配りました。東京都の民謡連盟さんにお願いして踊りのビデオも作りました。(写真上)
夏の国体(秋田・写真中)、冬の国体(長野・写真下)に行って、オリンピック招致グッズを配り、他の道府県から参加されたアスリートの皆さんに、東京へのオリンピック招致へ協力のお願いをしたりもしました。

なので、2020年の東京招致が決まったときは我が事のように嬉しかったことを覚えています。

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いろいろな意見がある中、とにかく、世界中のアスリートが頑張っている姿を見られたことは素晴らしいことだと思います。
特別な想いを込めてここまで取り組んできたアスリートたちの輝きを、私たちの住む東京を舞台として見ることができました。(観戦できず「間近」ではないのが残念ですが。)

「夢は願うものではなく 叶(かな)えるものだ」と言っていた、サッカー女子代表の澤穗希選手と、「トップアスリート派遣事業」の担当として、一緒に東久留米の小学校に行きました。
目標に向かって努力して、ワールドカップで世界一になり、世界の女子最優秀選手賞も受賞した澤選手の言葉は、その後度々子どもたちに伝えてきました。
船田小学校の子どもたちに「ちょっと頑張ればできそうな目標」を明確にもってこれからも頑張ってもらいたいと思っています。

また、結果が全てのアスリートと、船田小等の教育の現場や私たちはもちろん違います。
結果が全てではなく、途中の頑張りも評価されるべきです。
形成的評価とも呼びますが、子どもたちが学びを行って行く上での変化も見逃しません。 
例えば85点以上があゆみで「よくできる」であったとしても、20点だった児童が60点になれば、これは「金メダル」をあげ、その頑張りをたたえます(「よくできる」の評価はつきませんが、その次への意欲につながり、黙っていても結果はついてくるものです。)

また、このスポーツの素晴らしさを船田小の子どもたちにしっかりと伝え、子どもたちの心に残るよう、2学期にオリンピック・パラリンピックのまとめの学習を行います。

船田小の子供たちには、事実(※)を伝えつつも、「世界中のアスリートが頑張っている姿」を見せ、「夢は願うものではなく叶えるものである」ことを伝えたいと思います。
そして、そのために「一歩踏み出す」力添えを、船田小では行っていきます。

※ マラソンや競歩、自転車競技等では多くの人が沿道に出て応援していたことなどからも、オリンピック開催はコロナに対する気の緩みや感染拡大につながった恐れがあること。
船田小の皆さんは引き続き気を緩めずに「マスク着用、手洗い、3密を避ける行動をとる」を守り、自分や自分の大切な人を守っていきましょう。という話をしようと思っています。

翼をください

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7月15日(木)の職員夕会では中学年の取り組みを事例として学び合いました。

国語の説明文で初発の感想をjamboadで交流しました。
付箋を使い初発の感想を書き込みました。
どのヵ所を読んでその感想を持ったのかも分かりやすいかったです。
また、友達の意見を見てさらに深く考えたり、新たな疑問を持つ児童もいました。
(発表の言葉から)

使い方は無限ですね。
「こんな使い方出来たよ。」
「へえ 知らなかった!」
「ふふふ・・・。(ちょっと嬉しい!)」

「こんな時、こんな風に使えるといいのになあ」
「それ、こうするとできますよ」
「なるほど!」
「ふふふ・・・。(またまた、ちょっと嬉しい!)」
教員もいろいろな活用方法を楽しみながら新たな可能性を模索しています。

立秋

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8月7日(土)今日は立秋です。
季節の上では今日から秋という事です。
暑中見舞いも書きそびれているうちに、今日からは残暑見舞いを書くようです。
まだまだ暑い日は続きそうですが・・・。

校長の平田は夏休みに入ったというのに連日、土日も含め忙しく過ごしていました。
久しぶりに自転車で立川にリハビリに行きました。
体を暑さに慣らす、自転車を必死にこいで体を鍛える、そして、リハビリを受ける。
一石3鳥です。
さらに、車でさあっと通り過ぎるのと違って自然を感じることができます。

台風10号の激しい雨には驚きましたが、ちょうどお昼を食べにお店に入っているときで濡れずにすみました。

大雨の後、台風も来ていると言うことでほとんど人とすれ違うこともなく、密を避けながら運動ができました。

写真:羽村のひまわり畑。
春のチューリップ畑が今日はひまわり畑になっていました。

市長からのメッセージ<自分や大切な人を守る>

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8月2日(月)八王子市のHP上で、「市長からのメッセージ」が更新されました。
船田小のHPでも紹介します。

「緊急事態宣言」が8月31日まで延長となりました。
東京都の新規感染者数は急激に増えており、先週の土曜日には4,058人にのぼりました。本市も6月の新規感染者数は258人でしたが、7月は合計で894人、その中でも7月20日以降が635人となり、ここにきて急増していることが分かります。年代別の新規感染者の状況では、20代の割合がこれまでの最高値となる39.4%と、約4割を占めており、大変危惧しています。
本市では現在、市民の皆様へのワクチン接種を積極的に進めているところです。
ワクチンは、発症と重症化を予防する効果があるとされていますが、新型コロナウイルス感染症への感染を完全に防げるわけではありません。接種を済ませた後も、マスクの着用や手指消毒など、自分が感染しないため、人に感染させないための対策を続けてください。
市民や事業者の皆様には、依然として様々な不自由を強いることとなりますが、これ以上の感染拡大は防がなければなりません。
市民、特に若い世代の皆様には、引き続き、飲食を伴う行為や人の集まる場所への外出をできる限り控えていただき、自分を守るため、そして周囲の大切な人を守るための行動を徹底していただくよう、強くお願いいたします。

八王子市長 石森孝志

写真:雨上がりに見付けたカタツムリの赤ちゃん
台風10号の影響か激しい雨が降りました。
雨上がり、道路に花が落ちたのかと思っていました。
よく見るとカタツムリの赤ちゃんでした。

夏休みの学校から

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船田小には電気式の焼き窯があります。
夏休み中に稼働して作品を焼いたりしています。

原爆投下76年目の日

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今日、8月6日(金)は広島に原子爆弾が投下された日です。
76年目となります。
東京オリンピックが開催中でもあり、あまりニュースでも流れていませんが、忘れてはならない日と考えます。
多くの尊い犠牲の上に現在の平和があることを決して忘れず、同じことが起きないよう引き継いでいかなくてはなりません。
長崎には昭和20年8月9日投下され、終戦の日は8月15日です。

以下広島市のHP(下記)で資料を探していたら、私も感じた疑問が載っていましたので紹介します。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/index2.html
写真も同HPより引用しました。

Q:原爆ドームは爆心地にとても近いのに、どうして崩れずに残ったのですか

原子爆弾は原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)から南東約160メートル、高度約600メートルの位置で炸裂しました。
建物内にいた人は全て即死し、建物は爆風と熱線により、大破し全焼しました。
近距離で爆発した原子爆弾の威力は凄まじいものでしたが、建物の屋根やドーム部分は鉄骨部分を除き、多くは木材で作られていたため、真上からの爆風に対して耐力の弱い屋根を中心につぶされ、厚く作られていた側面の壁は完全には押しつぶされず、倒壊を免れました。

夏休み子どもを守ろう

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市では、夏休みの期間中、週に1回、「夏休み子どもを守ろう」を配信しています。
今週のものを転送します。
この週末は台風も接近するようです。
増水した水辺には近づかないようご指導ください。
あわせて「夏休み子どもを守ろう」ですね。

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【深夜には危険がいっぱい】

東京都青少年の健全な育成に関する条例は、18歳未満の青少年が午後11時から翌日の午前4時までの間、保護者の同意なく外出することを制限しています。
恐喝や暴行、性犯罪などの被害にあうなどの危険が潜んでいます。
家庭や地域で注意しましょう。
110番通報することも、子どもの安全のため必要です。

また、家庭でも、夜遅くに子どもだけで外出しないことや、門限などの約束ごとを子どもと一緒に決めましょう。

■[発行]八王子市防犯課

写真:8月4日(水)の夕日
日中は暑いですが、夕方はきれいな夕焼け空が見られる日が続いています。
星空もきれいです。
宵の明星(よいのみょうじょう)金星が輝いています。(写真下)
今夜(は曇りかも知れませんが)だとほぼ真西の低い位置に肉眼でもはっきり見えます。
来週は流星群も見られるようです。
(8月13日最大。ペルセウス座流星群)

門柱工事

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暑い中、「旧下長房尋常小学校」の門柱設置工事は続きます。

写真:8月6日(金)の様子
土台となる基礎工事が行われています。

防災無線訓練

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8月6日(金)八王子市地域防災無線訓練が行われました。
非常時、電話が不通になっても、非常用バッテリー搭載の無線で教育委員会や市役所等と連絡が取れるようになっています。
長房小から回ってきた伝言を、散田小に送りました。

使用しないで済めば一番ですが、万が一のために訓練も怠りません。

写真・上:日直の先生が応答すしている様子。
図工専科の先生が優しく見守ります。
下:地域防災無線

就学相談調整会議

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8月6日(金)本校で「就学相談調整会議」を行いました。
普段は台町にある教育センターで行いますが、年に2回だけ船田小でも行います。

子どもたち一人ひとりの個性にあった教育を目指して、心理士さんやドクターの診断の元、教育相談員さんや船田小特別支援教室やまほうしの先生方とで会議を行います。
保護者との面談や児童の行動観察なども行い決定します。

今日は6名の児童の特別支援教室(通級教室)への入級が決まりました。

これからも船田小は児童一人一人の個性に応じた指導に力を入れています。
これからも出来る限り実現していきます。
(校長:平田英一郎)

翼をください!(木曜研修会)

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船田小では、朝は先生方に昇降口や教室で子どもたちを笑顔で迎えて、気持ちの良い一日をスタートさせようと、職員朝会を行っていません。
その代わり、毎日16:45から(生活指導夕会の日は16:15から)職員夕会を行っています。

木曜日の職員夕会は連絡事項を出来るだけ無くして(水曜日や金曜日に回して)、OJT研修会を行っています。
校内研究部会から、「お願い」と「研究を進めて行くには日々の積み重ねが必要だ。研修して2月4日の研究発表会(※)で大きく羽ばたく!」の考えから、「翼をください!」と題して研修を行っています。
7月8日はやまほうし分科会からのミニ発表会でした!
(※ 中学年ではなくやまほうし分科会の発表でした。8月8日修正)
※船田小は八王子市教育委員会研究指定校として研究を進めています。
令和4年2月4日(金)に研究発表会を行う予定です。

爆発的な増加

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毎日、八王子市内における1日の感染者数をこのHPでお知らせしています。
昨日は13人ですが、3日(火)は1日で131人も方が、八王子市内で感染確認されました。

これから本格的にお盆休みになります。
3連休もあります。
人の移動も多くなることも予想されます。

感染症対策をますます徹底しましょう。
不要不急のお出かけを控え、ステイホームを!

写真:八王子市のHPから
8月(写真下)に入ってはスケール(目盛り)が違います。

おかいこさん

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3年生では総合的な学習の時間でかいこを卵から育てました。

初めは可愛らしかったのですが、グングン大きくなりました。(写真上7月4日 写真中7月14日)
食べる桑の葉っぱの量も大量になり、とうとう船田小の桑の木は丸坊主になってしまいました。
手分けして地域を探したり、教員の自宅付近を探したりもしました。
毎日桑の葉を手に入れるのに苦労していると、学運協(学校運営協議会)の副会長さんがくださる事になりました。
毎日軽トラックで、大きなポリバケツに水を入れ、枝ごと(木ごとと言った方が良いでしょうか)持って来てくださり、「おかいこさん」たちは次々と無事に繭を作りました。(7月19日)
(遠くの畑から持って来てくださりありがとうございました。)

生き物を育てるのは、植物でも昆虫でも興味・関心が高い3年生のこの時期。
タブレットも上手に活用して観察を続けました。
自分事としてせっせと世話をしました。
成長していく様子を目の当たりにして驚きと喜びも感じました。
また、命を預かる者の責任の重さと苦労も体験しました。
いとおしさも感じるようになりました。
初めは「気持ち悪い」といっていた子も変わっていきました。
様々な良い経験ができました。
こういった実体験を通して子どもたちは大きく成長していくんだと、あらためて感じました。

協力してくださった学運協の副会長さん。毎日ありがとうございました。
3年生の先生方、お疲れ様でした。
そして、3年生の皆さんよく頑張りましたね。
(校長:平田英一郎)

門柱設置工事

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8月4日(水)旧下長房小学校の門柱設置工事が始まりました。

今日一日で終わるのだと思っていましたが、今週いっぱいぐらいかかりそうです。

設置場所は歩道橋を上ってきてプールに突き当たって曲がったところ。
ここなら、毎日、登下校で門の間を通れます。
もしかしたら自分のおじいちゃんおばあちゃんも通っていたかもしれない門の間を、通って登下校する。
古(いにしえ)に想いを馳せ、ロマンチックな気持ちになっているのは私だけでしょうか。
(校長:平田英一郎)

写真:上・設置場所の確認
中下・穴を掘って基礎を作ります
 2トン以上もある重いものです。万が一にも倒れてこないようしっかりと基礎工事を行ってから設置します。

本当はこの先の校庭の入り口に設置したかったです。
そうすれば、校庭で遊ぶ児童を「旧下長房小の門柱(=昔の人たち)が見守る」そんな構図になり、もっとよかったのですが・・・。
桜の木やプールの基礎などがあり叶いませんでした。

車に閉じ込められたらクラクションを

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福岡県で車に取り残された5歳の保育園児がて熱中症で死亡するという、絶対にあってはならない事故が起きました。

何とかならないのかと思っていましたが、今朝の朝日新聞にタイトルのような記事が載っていました。

船田小の児童にも(特に低学年には)指導しようと思います。
(8月4日の職員朝会では話しました。)
何もなくても防犯ブザーをわざと鳴らしたり、悲鳴のような声を上げる子もいるので、「いたずらでは決して使ってはいけない」と言う指導も併せて行います。
(校長:平田英一郎)

朝時間がなかったので追記します。(9:00)
書かれている主な内容としては
1)自分が車の中に閉じ込められていることをアピールするために、車のクラクションを鳴らして知らせる。
2)大人は、財布やかばんなどを子供の席の近くに置く。
そうすれば下車するときにも財布等は持って降りるので子供に気付く。

目から鱗が落ちた感じがしました。
「なんだそんなこと!」
と思いますが、緊急時にとっさに出来るか・・・?
普段から話しておいたり、大人も心がけておく必要があると思います。

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