令和3年7月9日(金)今日の献立は、ごはん、四川豆腐、くずきりスープ、ふかしとうもろこし、牛乳です。 「とうもろこし」は、米、小麦と並ぶ世界三大穀物の一つで、日本では明治時代に本格的な栽培が始まりました。 野菜の中では、高カロリーで糖質とたんぱく質が主な成分です。粒の根元の「胚芽」と呼ばれている部分に、ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素がつまっています。また、食物繊維が豊富なので、腸をきれいにする効果があります。 とうもろこしは、種類によって使用用途がちがいます。普段、ゆでたり、缶詰などで食べているとうもろこしは、「スイートコーン」と呼ばれるもので、その他にもコーンフレークの原料になる「デントコーン」やスナック菓子の原料である「ポップコーン」などがあります。 今日は食育の授業で3年生にとうもろこしの皮むきをしてもらいました。355本のとうもろこしを手分けして皮もひげもきれいにとってくれました。 令和3年7月8日(木)今日の献立は、きなこ揚げパン、ウィンナーと野菜のスープ煮、わかめとじゃこのサラダ、果物、牛乳です。 今日は「八王子市ゆかりの選手応援献立」です。 7月23日からオリンピック、8月24日からパラリンピックが始まります。大会種目である自転車ロードレース競技は、八王子市内がコースになっています。また、八王子市ゆかりの選手も大会に出場します。柔道女子の田代未来選手、セーリング女子の吉田愛選手、ボート女子の市川友美選手は、八王子出身・在住の選手です。今日は、3名の選手が小学生の時に好きだった「きなこ揚げパン」を食べます。 〜3名の選手からのメッセージ〜 健康な身体を作るためには、バランスの良い食事を毎日しっかり食べることが大切です。苦手な食べ物にもチャレンジしてみましょう。 令和3年7月7日(水)今日の献立は、ちらしずし、笹の葉のみそマヨネーズ焼き、七夕汁、スタミナきゅうり、牛乳です。 7月7日は「七夕」です。 七夕には「そうめん」を食べる地域があります。これは、そうめんを織姫の機織りの糸にみたてているからと言われています。今日の給食では、このほかにも、「笹の葉のみそマヨネーズ焼き」は、短冊をつるす笹の葉を、「七夕汁」のだいこんとにんじんを願いを書く短冊、かまぼことオクラを星に見立てています。 令和3年7月6日(火)今日の献立は、黒砂糖パン、ポテトグラタン、はちみつドレッシングサラダ、果物、牛乳です。 「はちみつ」は、みつばちたちが花の蜜を集めて、巣の中で加工して蓄えたものです。自然界で最も甘い蜜とも言われています。花の種類によって、味や色、香りが違います。八王子市には、高月町、滝山町、戸吹町、川口町、西寺方町などに養蜂場があり、花の種類もさくらやアカシア、藤など季節によっても変わります。 令和3年7月5日(月)今日の献立は、ガンボ、バッファローウィング、コールスローサラダ、牛乳です。 今日は「世界ともだち献立〜アメリカ〜」です。 八王子市はスポーツクライミング・アメリカ代表のホストタウンになっています。ホストタウンとは、東京2020大会に参加する国や地域とスポーツや文化を通じて交流し、地域の活性化に生かしていく制度です。そこで、アメリカの料理を給食で食べます。 「ガンボ」は、アメリカ南部にあるルイジアナ州の料理です。ガンボとはオクラのことで、オクラをとろみづけに使うのが特徴です。ごはんにかけるのが伝統的な食べ方です。「バッファローウィング」は、ニューヨーク州にあるバッファローという町で生まれた料理です。揚げたり焼いた鶏肉にすっぱ辛いソースをからめます。「コールスロー」は、オランダ語で「キャベツサラダ」を意味する「コールスラ」から生まれたそうです。フライドチキンにはかかせないサラダです。 令和3年7月2日(金)今日の献立は、はち🍅ナポサンド、ほきの香草パン粉焼き、野菜のスープ煮、牛乳です。 「八王子ナポリタン」とは、八王子ラーメンにつぐご当地グルメで、「八王子野菜を使うこと」「きざみたまねぎがたっぷりトッピングされていること」が特徴のナポリタンスパゲティです。今回は、料理人の方々からレシピをいただき、パンにはさみやすいようリボンパスタで、隠し味に「みそ」を加えたはち🍅ナポサンドです。 あそびのへや・こっこさん読み聞かせ・とんとん昔語り令和3年7月1日(木)今日の献立は、たこめし、揚げボールと卵の甘辛煮、呉汁、野菜のごま風味、牛乳です。 7月2日は「半夏生」です。 「半夏生」とは、一年のうちで昼間の時間が最も長くなる「夏至」から11日目の毎年7月2日ごろから七夕までの5日間になります。これは梅雨が明ける時期にあたり、農業にとっては大切な目安の日で、農家では田植えを終える目安の頃とされています。 関西地方では、半夏生の日にたこを食べる習慣があります。田んぼに植えた稲の苗がたこの足のように大地にしっかりと根をはり、たくさん収穫ができるようにという願いが込められています。 |