学校HP「コロナウィルス関連」に随時情報を掲載します。

廊下がピカピカになりました

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 臨時休業中ですが、皆さんいかが過ごしでしょうか。
身体を適度に動かしていますか?
自宅学習は進んでいますか?


 先生達は、君たちが再び学校に登校できる日を待ち望んで、この期間教材の準備等しています。

 1階の廊下は、用務の中村さんが、汚れを落とし、色がはげた床板を染め直し、ワックスを塗ってピカピカに仕上げてくれました。また、斉藤先生は、毎日廊下や階段の踊り場の植物たちの世話をしてくれています。普段気づかないところで、いろんな人が支えてくれています。

 一日も早く、このコロナ感染症が終息し、きれいに磨かれた校舎で、生徒の皆さんの元気な笑い声が響く学校に戻ってほしいと切に願っています。


あいさつは、あかるく、いつでも、(自分から)さきに、つづけて

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 今日は夏を思わせるような陽気になりました。先週は久しぶりの登校日で昇降口に生徒の元気なあいさつが響き、先生たちの表情も明るく輝いていました。課題の提出もあり、この3週間の自宅学習の成果を私もちょっとだけ見せてもらいました。美術の絵巻物や社会のプリントなど、主体的に一人一人が確実に進めた様子がうかがえ、胸が熱くなりました。この経験をこれからも生かしてほしいと思います。

 さて、先週から本格的に本校の先生たちによる動画配信「学びの動画」がスタートしています。もし、家で動画が見られない、という人がいましたら、来校して個別に視聴することができますので、相談してくださいね。

 今日は、4月28日の校長講話の内容を以下に文面でも紹介します。

 皆さん、気持ちのよい「あいさつ」はできていますか?本校の生活指導の重点は「あいさつはコミュニケーションの第一歩」ということばから始まっています。「あいさつ」は生活習慣でもあります。本校の生徒として学校ではもちろん、家庭でも気持ちのよいあいさつを交わし、しっかりと身に付けてくださいね。
「あいさつ」のこつをお話しします。
あいさつの「あ」は明るく。笑顔を添えるといいですね。
あいさつの「い」はいつでも。おはよう、おやすみなさい、いただきます、ごちそうさま。などいつでも。
あいさつの「さ」は先に。自分から。相手から言われて返すのも素敵だけど自分から言えるともっと素敵です。
あいさつの「つ」は続けて。毎日続けて、習慣にしましょう。

ちょっと練習してみましょう。
まず、準備運動
目を大きく開けて、舌の運動。舌を頬の裏側と歯の間に沿って回します。なるべく遠いところを通るようにしながら、左右三回ずつ。無理してつらないように。
次に、早口言葉。短くて地味に難しいのをやってみます。
「パン壁」10回 
「神アニメ」10回
あー難しい!少し口が温まったと思います。
では、画面に向かって、「こんにちは」
あいさつは、明るい笑顔で、いつでも、自分から先に、続けてくださいね!

 新型コロナウイルス感染症に打ち勝つには、何といっても皆さん一人一人の心がけと具体的な行動が大事です。
・早寝、早起き、朝ご飯、家庭での学習や適度な運動といった規則正しい生活
・外出の自粛
・小まめな手洗いなど正しい情報に基づく予防対策
これからもしっかりと継続していきましょう。
離れていても、中山中生238人そして先生たちは、ともにがんばる仲間。
一緒に頑張りましょう!

チーム中山!V(^^)V

5月7日(木)学年別分散登校

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5月7日(木)学年別分散登校を行いました。
登校してくる生徒はみんなニコニコ元気そうで、安心しました。
来週14日(木)にまた会えることを楽しみにしています。

アウトプット(伝える)を意識してインプット(情報収集)を

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4月の初め、3週間で良い習慣を身に付けよう、という話をしました。かくいう私はというと、あの時心に決めたストレッチと読書「世界の教養」毎日1ページはできたりできなかったり・・・(笑)。
でも、代わりに「stay home」による良い習慣が2つ。ひとつは、毎日手料理を作り家族で食卓を囲むようになったこと。そして、読書そのものは続けていること。GWに入り、読む本がなくなったので、大学生の息子の机上にあった「話すチカラ」(ダイヤモンド社)という本を読みました。明治大学の齋藤孝教授とTBSの安住紳一郎アナという日本屈指の話し手が、わかりやすく話すための極意やそのための心構えについて語った本です。お二人は「他人の3倍インプット(情報収集)するよう心がける」こと、そして、それと同じくらい「アウトプット(誰かにしゃべる)」を意識していると語っていました。話し上手な人は、日ごろから意識的して様々な角度から多方面の情報を収集し、しかも、それを誰かに話すことをゴールとしているというのです。
確かに、同じネタを3回聞けば、または3通りのメディアから仕入れれば、頭に入りやすくなるし多面的な理解もできる、そして、誰かに伝えようとすることで、曖昧さを解消し思考を整理しようとします。これって、どこか上手な勉強方法に似ていると思いませんか?何度も見たり聞いたり、読んだり書いたりして、最後に友だちに教えたり他人に説明したりすることで定着する。
外出が難しい日々がまだしばらく続きます。でも、自宅で過ごす今だからこそ、インプットを大切にしたいです。読書やニュース、普段ゆっくり読むことのできない新聞など様々なメディアに親しみ、情報を収集しよう。改めて教科書を丁寧に読んで理解しよう。そして、今は教室で友だちと話すことはできないけれど、うちで話そう、日記に書こう、ノートにまとめよう。SNSだってルールを守って上手に使えば良いアウトプットになるかも。話すと楽しいし、書いたことは後で振り返ることもできる、理解はぐっと深まります。日本語で聞き、読み、考えたことを、伝えること(話す、書く)は、学びの基本です。
HP掲載中の“先生達からの応援メッセージ”、ぜひお読みください。自宅でがんばる皆さんに伝えたい思いが綴られています。
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