サタデーもちつき2もちつきの後は、つきたてのおもちをいただきます。 自分でついたもちの味は最高です。 どの子もにこにこ顔でした。 学校公開と併せ、ご協力いただきました保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。【校長】 サタデーもちつき1授業が終わった後、参加する子供たちがたくさん集まって、もちつきです。 本校の教職員も一緒になって楽しく過ごしました。 日本のお正月という感じです。【校長】 薬物乱用防止教室講師には、多摩地域の小中学校を中心に講演等を多数開催されている「E-DAP」の皆様においでいただきました。 薬物乱用により、施設に入所されている方々の生々しい体験談を聞いたり、若者を中心とした薬物に関する現状等の講話をいただいたりして、薬物に依存する怖さを実感することができました。 日本の場合、「薬物使用障害経験率」は2.5%とのことです。100人中、2〜3人が薬物を使用した経験があるということになります。 つまり、特異な例ではなく、あり得ない話ではないということです。 きっかけは、男子は同性の友人からの誘いが多く、女子は、配偶者や異性の交際相手からの誘いが多いという傾向があるとのことです。 そこで、4校時は、男子と女子に分かれ、具体的な場面から薬物の使用を断るロールプレイなどを行いました。 薬物、絶対ダメ! です。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月20日(土)チェプ・オハウ(鮭汁) イモシト(じゃがもち) ポンカン 今日の給食は、北海道白糠町の郷土料理献立でした。 1800年に「八王子千人同心頭・原半左衛門」が、千人同心50人を連れて北海道白糠の地に移住し、開拓や道路づくりをすすめました。このことが縁で、八王子市と白糠町の小学生は、お互いの市と町を毎年交互に訪問し、友情を深めています。また、アイヌ文化保存会とも交流し、アイヌ文化を学んでいます。 アイヌのことばで「アマム」は穀物や米のことだそうです。アイヌの人々は、イナキビや豆、米などをお粥にして食べていたそうです。給食では、米にきび、赤米、白いんげん豆を入れて、アイヌ風のごはんをつくりました。 「チェプ」は鮭、「オハウ」は温かい汁のことです。チェプ・オハウの味付けは薄い塩味で、北海道の郷土料理の石狩鍋や三平汁のルーツともいわれています。 「イモ」はじゃが芋、「シト」はアワやきび、米の粉に水分をいれてこね、ゆでたものです。給食では、蒸してつぶしたじゃが芋に、片栗粉を混ぜて、成型して焼きました。 喫煙防止教室講師は、いつもお世話になっている本校の薬剤師の先生です。 喫煙の害は低年齢ほど深刻な状況になります。 子供が1本タバコを吸うと、大人10本分の悪影響が出るそうです。 子供の場合は、自ら積極的にタバコを吸うわけではなく、身近な誘いから吸い始めることが多いので、小さいうちからタバコの害を認識し、誘いがあってもきちんと断ることができるようにしなければなりません。 部屋にタバコが1本あると、7m四方に煙が広がるとのことです。 ですから、喫煙は子供たちだけの問題ではなく、吸っている大人、「なかきた家族」の皆様自身の問題でもあります。 タバコは寿命を10年縮めるとの話もありました。 子供たちの影響について、大人が真剣に考える必要があります。【校長】 I believe in future.出し物の1つである、手話付き「ビリーブ」の歌の練習が進んでいます。 教員からは「今日はヒントなしでいきます!」との宣言が出ました。 大丈夫かな・・・と思ってい見ていると、ほとんどの子は滑らかな動きで手話を付け、大きな声で歌っています。 練習の成果が発揮されているようです。【校長】 あかちゃん担任が黒板に「あかちゃん」と書いています。 これを、漢字を使って書くわけです。 校長:「1年生は、まだ赤ちゃんだから、問題も『あかちゃん』なんだね。」 1年生:「赤ちゃんじゃないもん!」 校長:「本当は、甘えん坊の赤ちゃんなんでしょ?」 1年生:「違う!赤ちゃんじゃない!」 校長:「○○ちゃんは、今日は赤い服を着てるから赤ちゃんだね。」 1年生:「そんなこと言ったら、□□くんも赤ちゃんでしょ!」 とにかく、赤ちゃん扱いされることは嫌なようです。【校長】 最高学年に向けて残り2か月余りで最高学年になる5年生。 「最高学年」としてふさわしい行動は何か考えています。 ・言葉遣いをしっかりする ・「切り替え」ができるようにする ・あいさつをすすんでする ・下の学年と遊んであげる ・・・ よい意見がたくさん出ています。 しかし、プレッシャーもかかる最高学年。 担任が「それでも、6年生なりたいの?」と聞くと、 即答で「なりたい!」と話す5年生。 今後が楽しみです。【校長】 コリントゲーム台にくぎを打ち、ビー玉をはじいて遊ぶゲームです。 思い思いの絵を描いた台を作り、そこに釘をたくさん打っていきます。 これまで、図工の時間にたくさん釘を打ってきているので、その応用です。 今日は、学校公開ということもあり、ちょっと甘えて、おうちの方に釘を押さえてもらっている子もいます。 「お約束」で、おうちの方の指を打ってしまいそうな光景も見られます。 楽しいゲームになりそうです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月19日(金)白身魚の香り揚げ かきたま汁 みかん 牛乳 水をあたためると・・・試験管に水と示温テープ(一定上の温度になると、色の変わるテープ)を入れ、ガスコンロで熱します。 試験管の下の方を熱すると、子供たちの予想と反して、上の方から示温テープの色が変わり始めます。 金属のあたたまり方とは違います。 また、真ん中の方を熱してみると、下の方は色が変わりません。温度が上がらないのです。 対流により、水の温度が上がっていきます。 この後、絵の具を水の中に入れて熱し、対流の様子を観察するようです。【校長】 ぽっかぽか2年生は、道徳の授業で、「ぽっかぽか」という資料を基に話し合いをしています。 ・道端でおばあさんがハンカチを落としたのを見た「ともくん」がハンカチを拾ったところ「ご親切にありがとう」とお礼を言われ、心がぽかぽかと温かくなった。 ・学校で、少しけんかをしていた「なおとくん」が手洗いの順番を譲ってくれたため、「ともくん」が「ご親切にありがとう」と言ったところ、二人とも笑顔になって、心がぽかぽかと温かくなった。 ちょっとした気遣いで、心はぽかぽか温かくなります。 寒い中でも、心の温かさはいつももっていたいものです。 2年生に、「今日は、何かしてもらったら、『ご親切にありがとう』と答えるんだよ。」と話しました。 実践に移すことはできるでしょうか。【校長】 6年間の思い出を漢字で学校生活の絵が描いてあり、その中にキーワードとなる5年生の漢字が書いてあります。それを使って、文章を作るのです。 例えば、学校の絵が描いてあって、「桜」、「校舎」がキーワードになっています。 これを基に、「六年前、『校舎』の周りの『桜』が満開のころに、小学校に入学した。」 のような文章を作るわけです。 使う漢字に制約はありますが、子供たちは、自分たちの思い出と重ねながら文章を作っています。 「『修学旅行』で行った日光は、小学校最高の思い出だ。」 「運動会では、チームが『団結』し、『総力』をあげて戦い、『圧勝』した。」 「『在校生』のみなさんは、6年生になるという『責任』を感じましょう。」・・・ 6年間で使える漢字が増えたことも、小学校生活の大きな財産です。【校長】 冬を明るく暖かく教科書を見ると寒冷地(北海道、東北、北陸地方)とそれ以外の地方の「ガス、灯油消費量」のグラフが出ていました。 冬は、寒冷地の消費量はそれ以外の地方の2倍以上になっています。 寒いからと言って、すぐに暖房に頼ってしまう生活はエコではありません。 生活の工夫によって、熱効率を良くし、最小限の暖房で快適な生活をしていくことが大事です。 夏の生活の絵と冬の生活の絵を見比べながら、衣服の調節のこと、日当たりのこと、換気のことなど、気付いたことを次々まとめていました。【校長】 わたしの顔って・・・「自分新聞」を書くようです。 その一環として、教室で手鏡を見ながら自画像を描いていました。 手鏡に映る自分の顔を見ながら作業を進める子供たち。 神妙な表情で鉛筆を動かしています。 もうすぐ5年生。 少しずつ大人の顔に変わりつつあるようです。【校長】 磁石がくっつくもの今日は、実際に教室の中にあるものに磁石を近付けて、くっつくか試しています。 意外な結果も出ます。 教室の前の黒板は磁石がつきますが、後ろの黒板はつきません。 「校長先生、どうして?」 などと聞かれますが、授業が始まったばかりで、校長が結論を言ってしまうわけにはいきません。 「ちょっと色が違うからかな〜。」 などととぼけて答えます。 「あ、青い色のものだからくっつくかもしれない!」 などと言うと、素直に磁石を近付ける子供たち。 意外に、どんなものに磁石がくっつくかは分かっていないようです。 「校長先生の髪の毛に磁石はくっつくかな〜?」 何事も、実験してみなければ、結果は分かりません。【校長】 なつかしのぼく、わたし担任が、これまでの2年生のあゆみを写真を投影して振り返らせています。 多摩動物公園に行った生活科見学の写真が出てきました。 「リーダーになることができた。」 「1年生を引っ張ることができた。」 頼もしい意見が出てきます。 「でも、この時、校長先生、出張で行けなかったんだよね。」 よく覚えています。 体育のマット運動をしている写真が出てきました。 「後転ができるようになったよ。」 「丸太みたいにして遊んだ。」 次々、意見が出ます。 「この写真撮ったの、校長先生だよね?」 本当によく覚えています。。。【校長】 八王子市の有名人子供たちにとっての日常の光景です。 しかし、その「夕やけ小やけ」の歌詞が、八王子市の情景をもとに作られていることは1年生は知りません。 今日は、道徳の授業で「ふるさとを歌に〜中村雨紅ものがたり〜」を読んで、地域の偉人である、「夕やけ小やけ」を作詞した中村雨紅さんのことについて学習しています。 学校の先生になるために郷里を離れ、一人で生活していた雨紅さんが、久し振りに里帰りした際、ふるさとの恩方村の空が夕焼けで赤く染まり、やがて、一番星が輝きはじめた美しい光景を歌詞にしたものです。 今は冬で、日が暮れるのも早いですが、晴れた日の美しい夕焼けは当時と同じ美しいものでしょう。 詳しくは、3年生の社会科で学習しますが、1年生なりに、この八王子の郷土のよさを感じてほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月18日(木)ポークビーンズ イタリアンサラダ 牛乳 「ロールはくさい」を作ろう!215分ほど、コンソメスープの中で煮ます。 家庭科室には、おいしそうなにおいが漂います。 当然、そのにおいに引きつけられて校長も家庭科室に入室です。 校長の試食分も用意していたとのこと。 たいへんありがたいことです。 「白菜を食べると、百歳まで生きられます。」 と校長が宣言して、「いただきます」です。 お約束の「あーん」をしてもらって、校長も試食しました。 白菜の自然の甘さがたまりません。 最近の野菜高騰の中、身も心も温まり、ぜいたくな気分に浸りました。【校長】 |
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