冬がいっぱい朝の寒さは、冬の厳しさを感じさせます。 2年生は、国語で「冬がいっぱい」という単元の学習を行っています。 「冬」からイメージできることを発表し、自分の経験をカードにまとめます。 雪合戦、みかん、おでん、みのむし、スキー・・・ など、2年生らしい感性で発表しています。 中には、「温泉」という意見も。 熱燗がセットなら言うことありません。 クリスマスをイメージし、カードに書いている子が、 「今年はサンタさんに何がもらえるかなぁ・・・。」 とつぶやいています。 「九九の7の段がちゃんと言えない子には、プレゼントはありません。」 と校長が話すと、黙ってしまいました。【校長】 中野北小学校暴力根絶宣言しかし、残念なことに、教員の児童・生徒に対する体罰の報道がいまだになくなっていないのが現状です。 東京都教育委員会では、現在、都内の全ての公立学校に対し、体罰等実態把握調査を行っています。 子供たちでも、教員でも、暴力による問題の解決はあってはならないことです。 今朝の全校朝会では、4年生の「あいさつ名人」の代表あいさつの後、校長から次のような話をしました。 ・12月に入ったが、11月は「ふれあい月間」として、学校でいやなことが起きないような取組を進めてきた。 ・具体的には、「ふわふわ言葉を使おう」とか、「ていねいな言葉で挨拶をしよう」など、毎週の目標を決めてきた。 ・クラスによっては、帰りの会に友達のよいところを見付ける「今日のキラキラさん」というコーナーを作ったり、「ありがとうキャンペーン」という取組を行って、友達への感謝の言葉を教室に貼ったりしているようだ。 ・各学級では、「学校でいやなことが起きていないか、また、いやなことをされている友達を見たことがないか」というアンケートをとっている。 ・校長先生もアンケートの結果を見たが、ほとんど全ての子は、楽しく学校で生活できているようだが、ごく一部、悪口を言われたり、叩かれたりして、いやな思いをしている子がいるようだ。 ・特に、ぶったり蹴ったりするような暴力は絶対に許すことはできない。 ・今、お相撲さんの中で一番強い横綱が、他のお相撲さんに暴力をふるい、責任をとって、引退したということが大きなニュースになっている。 ・どんなに強い人でも、暴力を振るうことは許されないということだ。 ・学校の中に、ぶったり蹴ったりする人がいるなら、その人は、自分が強く、相手が弱いと思っているはずである。 ・それは、力が強くても心は弱いということだ。 ・問題が起きた時は、人間は、話し合いで物事を解決する。 ・国と国が問題を話し合いで解決できず、力づくで解決しようとしたとき、それは、戦争という悲劇となる。 ・6年生は、社会の歴史の学習でそのことを繰り返し学んできたはずである。 ・力が強い人こそ、周りに優しく、思いやりがもてなくてはいけない。 ・校長先生との約束の第2は、「自分も周りの人も大切にする」こと。 ・暴力で物事を解決しようとする人は、周りの人を大切にできないということだ。 ・校長先生との約束違反である。 ・中野北小学校には、暴力が絶対あってはいけない。 ・これは、子供だけでなく、先生方も同じである。 ・ここにいる全員が、「暴力は絶対にしない」と改めて心に誓ってほしい。 子供たちも教員も、校長の話を静かに聞いていました。 「暴力は絶対にダメ!」 人間が共同生活を送る上での最も基本的なルールを徹底させたいと考えています。 校長からは、5年生の連合音楽会での活躍をねぎらう話や、読書のよい効果などについての話をし、「読書マラソン」の目標を達成した児童の表彰も行いました。【校長】 清水小学校研究発表会への参加今日の午後は、これまでの成果を発表する研究発表会が行われています。 本校では、午前授業とし、全教員が研究発表会に参加しています。 本校は国語の研究を進めていますが、毎日のように授業を行う算数にも力を入れています。 本校の教員も参考になるところを学ぼうと、熱心に授業を見ています。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継8(最終)4年生や6年生が、行きと同じように「お帰りなさい!」と手を振ってくれました。 5年生もうれしそうに「ただいま!」と手を振り返しています。 5年1組、あさひ学級の担任が子供たちにねぎらいの言葉をかけました。 校長も次のような話をしました。 ・八王子に住んでいれば、オリンパスホールには中学生や成人式の時に行くことがある。 ・しかし、ステージに立てるのは、この連合音楽会だけだ。 ・まさに、一生に一回の大舞台だったかもしれない。 ・そのチャンスに最高の合唱、合奏ができたのだから、一生の思い出になることだろう。 ・多くの子が帰りのバスの中で「緊張したけど、楽しかった。」と言っていた。 ・もし、自分の最高の演奏ができなかったり、誰かが大失敗したら、「楽しい」と思えただろうか。 ・そうではないはずである。全員が自分の最高の力を出し、仲間を信じることができたから、「楽しい」と思えたのである。 ・校長先生は、うれしいことが2つあった。 ・第1は、20人全員揃ってステージに立てたこと ・第2は、5年1組とあさひ学級の5年生が力を合わせて1つのことを成し遂げたことだ。 ・君たちは、これまで、今日を目標に全力で頑張り、自分と仲間を信じ、指導してくださる先生方の話を真剣に聞いてきた。 ・これは、いつも話している「校長先生との3つの約束」につながることである。 ・今日、他校の演奏も素晴らしかったはずである。 ・ライバルはたくさんいる。しかし、君たちの目標は日本一だ。今回は通過点に過ぎない。 ・努力すれば必ず結果はついてくる。このことを信じて、これからも頑張ろう。 ちょっと、熱く校長も語りました。 さらに、 ・でも、いつも感謝の気持ちを「にぎにぎ」で表している君たちは少し物足りないだろう。 ・そこで、感動くれた君たちに、今日は、校長から感謝の「にぎにぎ」をさせてほしい。 子供たちは、にっこりです。 今日のステージの出演時間は約7分間。 この短い時間で、また、大きく5年生は成長したと確信しています。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 12月1日(金)ポップビーンズ 茎ワカメと卵のスープ みかん 牛乳 6年生 社会日本国内の問題から、日本と外国との関係上の問題、世界中の課題など分類しながら考えていました。 政治家の汚職とか、沖縄の基地問題、待機児童問題など最近新聞やテレビを賑わわせている課題がでていました。自分の身の回りのことから視野を徐々に広げていっている6年生です。 2年生 算数全国の小学2年生が頭を抱える七の段です。経験上一番覚えが悪いのが七の段です。 「しちしにじゅうはち」とか、「しちろくしじゅうに」とか、江戸っ子が言いにくい「し」がたくさん出てくるせいでしょうか。 教室の入り口も七の段になりました。しっかり覚えていきます。 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継7満足した顔です。 いつもの5年生の表情に戻りました。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継6やりきりました!! 本校自慢の5年生20名が最高の合唱、合奏を披露しました。 素晴らしい! 写真しかお届けできないのが本当に残念です。 他校の児童も大きな拍手を贈ってくれました。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継5会場の外に出て、スタンバイです。 さすがに他校の演奏等も素晴らしいです。 ですが、本校も実力を出せば大丈夫。 最高のパフォーマンスを見せるときです。【校長】 1年生 体育実は、来週の土曜日9日に集会で挑戦します。 1年生は「大波小波で挑戦です。」上手に縄を跳び越すことはできるのですが、友達とお話してしまい、順番を忘れてしまうことがあるのが、一番の改善点のようです。 3年生 国語そこで習ったことを生かして、自分で調べたことを作文用紙にまとめていました。 昨日までに、段落ごとにかき分け、先生に直しをいれてもらいいよいよ今日から清書のようです。 担任の「マスからはみ出た字は、全部消しちゃうぞ!」の声に、慌てて書き直す子供たちです。 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継4会場の広さに子供たちは圧倒されています。 最前列の特等席に座ることができて、ラッキーです。 開演すると、しばらくライブ中継はお休みです。 出演直前から再開です。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継3バスの中で明るかった子供たちも、他校の児童がずらっと揃った場に来て、一瞬で緊張のスイッチが入りました。 今はまだ無人のステージ。 中野北小学校の名を轟かせるのは、もうすぐです。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継2本校のとてもよいところです。 さぁ、バスに乗ってオリンパスホールへ。 バスの中でも、子供たちは合唱練習です。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継1本日の午前中に参加する11校のうち、本校の演奏順は9番目になります。 朝、声出しなどの最終調整を行って、いざ、出発です。 他校の演奏中は発信できませんので、とぎれとぎれになりますが、緊張の1日の様子をライブ中継したいと思います。 5年生の活躍にご期待ください!【校長】 さぁ、人生最高のステージへ!これまで、音楽会終了後も休み時間を中心に練習を繰り返してきました。 そして、今日の6校時も、本番を想定した最終練習を行いました。 子供たちの表情は真剣そのもの。 さすがに、校長も、今日はからかいなしです。 音楽会後も、日に日に、合唱、合奏とも上手になってきています。 緊張を克服できれば、結果を残すことができそうです。 音楽専科や担任も最後に激励の言葉を贈ります。 校長も喝入れです。 「明日は、単に演奏などをしてくるだけではありません。戦いです。演奏、態度を含めて、八王子一どころか、東京一であることを証明する場です。中野北小学校の看板を背負って、堂々と勝負してきなさい!」 5年生は気合十分です! しかしながら、「なかきた家族」の皆様は残念ながら、この人生最高のステージをご覧いただくことはできません。 会場内に入ってよいのは、児童と関係教員だけです。 すみません。校長は、5年生の晴れ姿を参観してきます。 他校も参加するので、制限はあるのですが、ぎりぎりの「ライブ中継」も考えています。 それでご勘弁を。【校長】 まかせてね、今日の食事これまで学んできた様々なことをいかして、一食分の献立を考えます。 献立を考えるのは大変なこと。 味付け、栄養バランス、量、予算、色どり、旬の物を使う・・・ たくさん意見が出ます。 「一汁三菜」といった発言もあります。 「『一汁三菜』ってどんなこと?」 と担任が聞きます。 児童A:「味噌汁に3つの野菜が入ってること。」 児童B:「食事が3色のこと」 先が思いやられます。 さて、今回の活動の大きな目的は、自分で考えた献立を冬休みに家庭で調理すること。 それぞれの家族をイメージしながら、学習した観点を基に献立の構想を立てます。 「お母さんは、牛肉より、豚肉が好きだから、豚肉を使います。」 けなげなことを書いています。 ここで、ゲストティーチャーとして、本校の栄養士が登場。 食育の一環です。 子供たちは"救世主"に対し、「こっちに来てくださ〜い!」などと手を挙げて、専門的な助言を求めます。 すぐそばには、カメラを持った校長がいるのですが、誰も助言を求めません。 まぁ、仕方ないか。。。 6年生の子供たちは、どんな献立を考え、どんな調理をするのでしょうか。 冬休みが楽しみですね。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月30日(木)サンマの生姜煮 ごま和え じゃが芋の味噌汁 みかん 牛乳 献立名の「もちづきごはん」は、市制100周年記念事業 全国都市緑化はちおうじフェアのイベントとして、高月町で「田んぼアート」が制作された際の、デザイン画のタイトル「MOCHIZUKI」からつけられています。地元にたくさんいた野うさぎが餅をついている様子を描き、多くの人が鑑賞した後に収穫したお米を給食で食べました。葉色と稲穂の色が、白・黒・オレンジ・うすい白・黄・ピンク・紫・赤色の8種類のお米が使われていましたが、米の種類はもち米・うるち米なので、炊いたときの色は白いご飯と同じです。食感は少しモチモチしていました。 球の切り口はどうなる?「球」は、どこから見ても円に見える図形。 そこまでは理解できるものの、「円の切り口」がどうなるかということには首をかしげています。 「円」、「半円」、「1/3の円」など、いろいろな意見が出ます。 球は、外側は見えますが、中を見ることはできません。 そこで、教具を使って、担任が実際に切り口を見せます。 こうすることによって、切り口が円になること、中心を通った切り口が一番大きい円になることが理解できます。【校長】 |
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