6月10日の給食生野菜として食べることの多いレタスを、今日はたまご焼きにしました。日本の記録にレタスが登場するのは今から約1200年前の平安時代の終わりです。当時は、「ちしゃ」という名前で呼ばれていたようです。 6月7日の給食梅に含まれる、クエン酸やリンゴ酸には、疲労回復・食欲増進などの効果があります。そして、殺菌効果もあります。先人の知恵で、梅干しのおにぎりにすると、ご飯が腐りにくくなります。湿度・温度が高くなるこの季節には、ぴったりの食品です 6月5日の給食チリコンカンは、メキシコの料理で、豆や野菜、肉などをチリペッパーのきいたピリ辛な調味料で煮込んだ料理です。トウモロコシの粉で作ったトルティーヤやごはんと相性がいいです。今回は、ごはんにかけて食べてみてください。 6月6日の給食米っこシチューは、「ホワイトルー」のかわりに「米粉」を使ってとろみをつけました。「米粉」は、ご飯と同じうるち米を粉にしたものです。牛乳と混ぜてから煮込んだ野菜や肉と合わせてゆっくり混ぜながらとろみをつけました。バターや油を使ったルーではないのでいつものシチューとは少し違ってサッパリしています。 6月4日の給食6月4日は、6と4を「ム・シ」と呼んで、虫歯予防デーです。今日の献立は、かみごたえのある昆布、歯や骨を強くしてくれる、小魚、大豆製品を取り入れた「カミカミ献立」です。よくかむと、あごが強くなり、歯もまっすぐ生えてきます。また、唾液もたくさん出てきて、口の中をそうじしてくれます。そして、かむ刺激は、脳の働きもよくしてくれます。給食の時間は、家庭の食事時間より短いと思いますが、早く準備して、よくかんで食べる時間をできるだけ長く取れるように心がけましょう。 6月3日の給食あじさい蒸しパンは、むらさき芋の粉であじさい色にしました。むらさきいものむらさきは、ポリフェノールで、動脈硬化や脳梗塞を予防してくれます。また、さつまいもには、食物せんいが豊富で、腸や肌をきれいにしてくれます。むらさきいもは、たまごと反応して、緑色に変化してしまうところもありますが、食べても大丈夫です。 |