学習発表会 児童鑑賞日(6年)
最後を締めくくるのはやっぱり6年生。
演目は、「遥かなる山の恵み」 先ずテーマが最高学年にふさわしい。 生きていくうえで大切なことは?と、大人も一緒に考えさせられます。 そして、驚いたことに(失礼)、一人ひとりの演技がうまい。 感情が入り、それに見合った動作が大きくつけられています。 思わず引き込まれてしまいますよ。 それでも終了後、ほかの児童が全員教室に戻った体育館で 6年生は反省会を開いていました。 帰りの6年生に「今日は上手だったね」と声をかけると 誰もが「いえ、今日はだめでした、50点です」と答えるのです。 昨日のリハーサルはもっとよかったとのこと。 ウ〜ン、明日はその「もっとすごい演技」をぜひ見てみたい! 学習発表会 児童鑑賞日(4年)
4年生の演目は「冒険者たち」
長年先生をやっていると、いろんな演目を見聞きしているのですが、 この「冒険者たち」は知りませんでした。 お話は、ドブネズミのガンバたちが、 イタチのノロイにつかまった仲間を助けに行くというお話です。 台詞の言い方がいいですね。 感情が入っている。 きっと何度も何度も練習したんでしょうね。 歌も上手に歌っていると思ったのですが、舞台袖で担任の先生が 「もっと」という意味でしょうか、腕をうえに持ち上げています。 きっと本当はもっと出るのでしょう。 やっぱり緊張したのかな。 もしもっとすごいこえがだせるのならば、明日もう一度チャンスがあります。 精一杯の演技をしてみよう。 学習発表会 児童鑑賞日(2年)
さて、後半のトップバッターは2年生。
演目は、これもおなじみの「オズのまほうつかい」 もしかすると、この2年生が 一番早くこの学習発表会に取り掛かった学年かもしれません。 2年生の教室はご存知のとおり職員室と同じ2階にあります。 練習に行くときは、必ず職員室の前を通るのですが、 私から「廊下を走るな」と何度怒られたことか。 でも、本当に楽しそうに体育館の練習に向かっていくのです。 衣装を身に着けてからの練習は、楽しさも倍増だったようです。 台詞を言っている子は勿論ですが、台詞が無いときの 子供たちもよく演じているのに感心しました。 また、会場全体を舞台にしています。 えっ、意味がわからない? それはぜひ見に来てください。 学習発表会 校長先生のお話
休憩を挟んで校長先生のお話です。
実は、何を話そうか(それともやろうか)と ずっと悩んでいらっしゃいました。 「エイサーを踊るのはどうかな? それとも・・・」 と、ぎりぎりの昨日まで迷って決められたようです。 「子供たちがあれだけがんばっているのだから、私も何か子供たちを驚かせたい そんな気持ちの現れです。 それじゃあ何をやったの? 写真を見てください。 なにやら棒を持って、その棒には長さの違う3本の糸がついています。 そして、その糸の先にはテニスボール。 「このテニスボールの一個だけを揺らして見せます。 先ずは一番短い糸のテニスボールから」 そういうと、確かに一番短い糸のテニスボールが、大きく揺れていくのです。 「次は一番長い糸のテニスボールを」と 順番に狙ったボールだけを揺らしていきます。 会場からはどよめきが。 いったいどうなっているかは、今度校長意先生に聞いてみましょう。 学習発表会 児童鑑賞日(5年)
さて、前半の締めくくりは5年生。
「夢から醒めた夢」確か、劇団四季で演じていませんでしたっけ。 思い出すのは、5年担任が 「台詞の覚えはよかったんだけど、演技がねぇ・・」とこぼしていたこと。 体育館での練習だけでなく、なんと校庭も練習をしていたんですよ。 そんなことやったのは、たぶん5年生だけ。 そのお陰で度胸もつき、声も一段と磨きがかかったよう。 勿論演技力も数段上がったとか。 お話は、ある女の子が幽霊の少女と出会います。 その幽霊の少女から、「一日だけ私と入れ替わってほしい」と頼まれます。 さぁ、あなただったらどうしますか? 暴走族もやくざも出てきての舞台です。 巧みに取り入れられたギャグもお見逃し無く。 学習発表会 児童鑑賞日(3年)
3年生の演目は、説明無用の「そんごくう」(西遊記)
悪さをして岩の檻に500年間も閉じ込められていたそんごくうが 通りかかった三蔵法師に助けられ、天竺まで旅のお供をするというお話。 とにかく元気がいい。悟空も猪八戒も沙悟浄もいい声だしてますね。 そしてこの「元気」を活かした乱闘シーンが満載。 カラフルな衣装にもつい目がいってしまいます。 分身の孫悟空が、まさかあれほど出てくるとは驚きでした。 学習発表会 児童鑑賞日(1年)
11月11日(金)
学習発表会(学芸会)が始まりました。 ご存知とは思いますが、多くの時間をかけて練習してきました。 その成果をやっと披露することができるのです。 子供たちはどんな思いでしょうか。 楽しみなんでしょうか、不安なんでしょうか。 間違いないのは緊張しているということです。 こういう緊張感を、どんな場でも意図的に作り出したいものです。 さて最初に演じてくれる学年は、1年生。 タイトルは「えんそくにいくんだ」です。 明日は楽しみな遠足、だけど当日雨で中止。 それでもどうしても行きたい1年生は、遠足に出かけてしまいます。 さぁ、どうなるのでしょうね。 パジャマからの早着替えにもご注目。 11月11日11月10日11月9日11月8日11月7日11月4日11月1日10月31日10月28日10月27日10月26日10月25日学芸会衣装
10月31日(月)
体育館に向かう2年生を見つけました。 勿論体育館で、学芸会の練習です。 でも、ちょっと見てください。 衣装がすっかり調っています。 子供たちも衣装があるとないとで、気持ちののりが大きく違うようで 楽しそうに並んでいっていました。 本番まで後2週間足らず。 一番いい演技を見てもらいたいですね。 副校長 |
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