2/14 全校朝会2月10日は別所小学校の開校記念日であること、先日の開校記念集会のことについて話をしました。 20歳になる、つまり人間で言えば成人式を迎えるということは大人になることです。学校が大人になるとはどういうことでしょうか。地域の人からも、別所小学校の子どもたちは○○○…と褒めていただける・安心していただける・満足していただける・自分たちの町の学校として誇りに思っていただける、そんな学校になることではないかと思います。いきなりは無理ですが、一人一人が自分の言動に責任をもって少しずつ成長していくことが大事ではないかと思っています。 そんな気持ちを込めて話をしました。 3年リコーダー講習会
3年生とおおぞら学級の子どもたちに、リコーダーのおもしろさを知ってもらおうとゲストティーチャーをお招きしての授業がありました。
3年生の音楽でも取り組んでいるソプラノリコーダーの他に、アルトリコーダーやテナーリコーダー、ピッコロリコーダーなどたくさんの楽器とそれぞれの音色を聞かせてもらいました。 そして、一番大事なリコーダーを演奏する時の気持ち、心構えについてまず教えていただき、それからタンギングの仕方や持ち方、姿勢などについても指導を受け、始めは体育座りで背中を丸めて演奏していた子ども達も、自分の指を見ないで、背筋を伸ばして美しい音色を作り出すことができました。 あっという間の一時間で、おおぞら学級の子ども達も3年生の子ども達もみな、心からリコーダーの音色の素晴らしさを感じてにこにこ笑顔になりました。 2/10開校記念集会
2月10日は別所小学校の開校記念日です。
今年は初めて授業日で、朝の時間を使って開校記念集会を行いました。 今から19年前に別所小学校ができたころの工事中の写真を見ると、見える景色がずいぶん違っていることに気が付きます。開校当初から別所小に勤められていた先生に、当時の様子を話していただきました。見渡す限りのレンゲ畑で、途中遮るものもなく別所中学校の校舎が見えたこと、堀之内の駅からもずっと見えるけれど歩いても歩いてもなかなか到着しなかったことなどを聞き、子どもたちもびっくりしていました。 児童アンケートでとった別所小学校の自慢について、校庭が広い・給食が美味しい・行事が楽しい・みんなが仲が良い・先生の指導がいいと代表委員会の子どもたちが多かったものを発表してくれました。学校も成長していることを受け止めていることがわかります。 来年度、別所小学校は開校20周年を迎えます。 スィートママレードとの交流
おおぞら学級と1年生は、お母様方の合唱団であるスィートママレードと毎年交流を行っています。
素敵なハーモニーの合唱を聞かせてもらい、おおぞら学級・1年生がそれぞれ出し物をしました。寒い体育館に春が来たような、そんな心和む一時でした。 ミニ子どもまつり
8日(火)の3、4時間目は、2年生が企画した「ミニ子どもまつり」に1年生は招待され、遊びに行きました。ぴょんぴょんがえる、ぶんぶんごま、シュート棒、クラッカーと、2年生に教えてもらいながら作る手作りおもちゃの店。なぞなぞ、ジグソーパズル、ビー玉すくい、ボーリング、さかなつりと、1年生を楽しませてくれる店。2年生が1年生のことを思いながら考え、準備した楽しいお店がたくさんありました。元気に勧誘する2年生の声に誘われるように、1年生は思いっきり遊び、楽しく過ごしました。
教室に戻った子どもたちからは「2年生が作り方を優しく教えてくれた」「2年生が手伝ってくれた」と嬉しそうに話す子どもの姿も見られました。また、活動を通して「2年生になったらお店をやりたい」と意欲をもった子もいました。 児童集会〜保健給食委員会発表
児童集会で保健給食委員会の発表がありました。
この委員会ではいつも、けがや病気の予防など保健のことと、給食の準備や片づけ、献立の説明など給食のことの二つを全校に呼びかけたりしています。 この集会では、子どもに嫌われて投げられてしまったピーマンをめぐって、野菜の国に行った子どもたちがいろいろ考えるというお話を劇にしてみんなに見せてくれました。ストーリーも子どもたちの思いついたあらすじを担当の教員が劇にまとめたのだそうです。何回も昼休みなどに集まって練習を重ねてきていて、とても分かりやすく、考えさせられる内容でした。 新1年保護者会入学式は4月6日です。お子さんの入学をお待ちしています。 2/9の給食純和風の献立です。最近は、家庭でも和食から遠のいている傾向があるのか初めのうちは給食でイワシの梅煮やサバの味噌煮が出ると敬遠していた子どももいましたが、慣れてくると和食を楽しみにしている子どもも結構いることがわかります。手間がかかりますが、その分愛情をこめて給食室で作りました。たくさん食べてほしいです。 4年総合「1/2成人式をしよう」本時は、アルバム作りの2時間目で、2歳から9歳までの自分について、家族や親戚からのインタビューをしてきたことや写真などを手がかりに、自分なりのレイアウトで用紙にまとめていました。出来上がりが楽しみです。 1,2年ミニ子どもまつり2
中には、ぴょんぴょんがえるやビュンビュンごまもありました。1年生の作ったぴょんぴょんがえるは、お手紙で学んだかえる君やがま君の絵が描いてあっておかしかったです。ボーリングも楽しそうにやっており、2年生は、自分も楽しんで、かつ人も楽しませる喜びを味わうことができ、1年生は上級生と一緒に心から楽しく活動をすることができました。生活科の取組みですが、とてもよい企画でした。
1,2年ミニ子どもまつり1じゃんけんをして乗っている新聞紙を折りたたんでいくゲームや魚釣りゲーム、ビー玉をつまんで瓶に移すゲームなど、先日の子どもまつりでの経験が十分に生きていました。 6年薬物乱用防止教育
6年生の保健の学習です。
薬物というと、遠い世界のもののように感じてしまいがちですが、すぐ近くの駅付近などでもお菓子のようなパッケージで配られたり、渡されたりすることがあるそうです。身近に潜む危険です。 簡単に受け取って試したりすると、習慣性があるので身体を壊すことにつながります。犯罪にもつながっていく可能性が高いので、ちょっとだけなら平気とか、頭がすっきりして勉強ができるようになるとか、痩せてかっこ良くなるなどの言葉で誘われても、絶対に手を出してはいけないことをゲストティーチャーから教えていただきました。 3年親子行事「みその話」
3年の親子行事です。保護者の方から、日頃味噌汁などで食べている味噌について、歴史も含めて話してもらいました。
日本古来からの食品ですが、侍が紐のようにして腰に巻いて旅をしたことや、豚汁のようにお肉の入ったものは明治時代になるまで食べられることは余りなかったことなどを聞きました。最後にちょっぴり試食もして満足そうでした。 2月の生活目標「友だちと仲よく遊ぼう」
2月の生活目標は「友だちと仲よく遊ぼう」です。
高学年は高学年なりに、低学年は低学年なりに、友だちと仲よく遊ぶための工夫や気遣いをしています。どんなことを考えたらよいのか、どんなことに気をつけたらよいのか、相手の思いを考えさせるためにもそれぞれの学級でも話し合ってみてほしいと思います。 子ども達の標語は4年生が書きました。なかなか味わい深いものがあります。 2/7避難訓練
2月7日(月)、給食室より火災発生を想定して避難訓練を行いました。煙を防ぐための防火扉を閉めての訓練です。子ども達は日常と違い、階段から廊下に出る際などに閉まっている防火扉の出入り口をくぐって避難します。
煙は1秒間に横には6メートル、縦には1階分広がっていきます。本当の火災では、あっという間に校内は煙で充満してしまいます。そんな中でどのように行動すれば安全に自分の身を守ることができるのか、考える機会となりました。 前回より少し早く行動することができました。 2/7全校朝会
副校長先生から、地震計についての話がありました。
実は、別所小学校の校庭地下には、東京大学の首都直下地震防災・減災特別プロジェクトの地震計が設置されていて、リアルタイムで地面のゆれが観測されています。先日の道路工事もしっかりとゆれとして記録されていましたし、先週末の地震の際の波形には大きな揺れがしっかりと記録されていました。 今後、首都圏に大きな地震が起きることを予想して、いかに被害を食い止めるかについて研究しているのです。子ども達は、遠い世界の話と思っていたことが自校の校庭でも観測されているのだと知って驚いていました。 興味関心があれば「首都直下地震防災・減災特別プロジェクト」のホームページで即時観測のデータを見ることも可能だそうです。 1年生活科「むかし遊び」安全に活動するための約束事を確認したら、いざ体験です。こま回しに熱中する子、友だちと一緒にふくわらいを楽しむ子、将棋をコマの動かし方を友だちに教える子の姿も見られました。むかし遊びを友だちと一緒に体験した、あっという間の2時間でした。 初任者研修〜1年国語
初任の教員の研究授業です。
授業後、講師の先生を交えて、全員で協議会を行いました。本時の授業についてだけでなく、日頃見ていて気がついたことや学級経営についてなど真剣に意見が交換されました。 初任者は、市教委の研修に参加するだけでなく、校内でも同学年の主任が指導を行い、また全学年の授業を参観して指導を受けたりしています。人に授業を見せるということは初任者はもちろんベテラン教員にとっても指導をみがくよい機会となります。子ども達もがんばっていましたが、(当たり前のことですが)教員もがんばっています。指導力を高めるため、こんな取組みも行っていることを紹介してみました。 授業風景〜6年社会「日本国憲法」
6年生の社会科の授業です。
日本国憲法について、まず憲法とは何かみんなの考えを聞きます。すると、国全体のルール、国民は皆平等と書いてある、表現の仕方が自由だとある、主権が天皇ではなくて国民にある、その前の憲法とは違うなど知っていることがいろいろ出てきました。その後、クイズ形式で何条くらいあるのか、何章くらいに分かれているのか、章を構成する条文の数は同じくらいか違うのか等、十分に興味がわいてきたところで、これからこの日本国憲法について学習していこうとまとめていました。 皆のよく知っている祝日が関係あることも知りました。 昭和21年11月3日(文化の日) 公布 翌昭和22年 5月3日(憲法記念日)施行 授業風景〜おおぞら国語インタビューの発表の後、音読の練習をしました。「おばあちゃんちに行った」の作文を一人読みで行います。声が小さかった人も回を重ねるうちに少しずつ声が大きくなってきました。全員で読んで仕上げをして、内容について一人一人に聞いていきます。 どこへ行ったのか、誰といったのか、何をしたか、誰が作ったのか、どんな料理だったか、他には何を作ったか、スープはどんなスープだったのかなど文章に書いてあることを読み取ることができるように丁寧に聞いていきます。 次の新しい作文が配られて、難しい漢字の読み方を確認すると、子ども達は何が書いてあるのかなと熱心に読み始めます。子ども達にわかりやすく、意欲を高める工夫がされていました。 |
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