地域ふれあいスポーツ大会6地域ふれあいスポーツ大会5地域ふれあいスポーツ大会4地域ふれあいスポーツ大会3地域ふれあいスポーツ大会2地域ふれあいスポーツ大会1自然のアルバム249 ガマズミ☆これも赤い実でガマズミといいます。名前の意味はよくわかってないらしいです。「神つ実」であるとか、ズミはそめたりするという意味があるともいわれています。 ☆果実はとてもあまずっぱく、果実のお酒などにしてのんだりするそうです。上恩方の野山や雑木林(ぞうきばやし)にふつうによく見られる木です。 ☆今年は、コナラなどのドングリの実がたくさんなった年でした。また、それ以外にも、いろいろな実がたくさんなったようです。この写真のガマズミはちょっと少なめについています。 自然のアルバム248 モッコク☆モッコクは、海岸近くの温かなところに自然に生えているものですが、よく庭に植えられています。この写真は家の近くで撮影したものです。 ☆7月ころ白い花をさかせ、秋になると実がなります。寒くなると実がさけて、赤い種子が見えるようになります。これは、鳥のためでしょうか。そう言えば、赤い木の実というのはとても多いように思えます。 ☆赤い色というのは、とても食欲をさそうようです。ハンバーガー屋さんも、中華料理屋さんなども赤い看板が多いようです。その反対に青は食欲が落ちるそうで、青いふりかけを作ったら、ぜんせんうれなかったそうです。 自然のアルバム247 竹筒バチ2☆このオオフタオビドロバチは、どこにでもいるハチのようです。いろいろな竹をわってみたのですが、出てくるのは、このハチだけのようでした。もちろんテープで元どおりにしておきました。 ☆しきりには、土がつめられたあとがよくわかると思います。この幼虫はいつになったら、外の世界に飛び出してくるのでしょうか。 ☆ハチというと、アシナガバチのようなハチの巣を思いうかべてしまいますが、いろいろな生活をしているハチがいることが分かりました。これからもさらに勉強したいですね。 自然のアルバム246 竹筒バチ1☆オオフタオビドロバチというハチがいます。黒い体に黄色のしまがあります。このハチは、竹のつつにガの幼虫を運びこんでたまごを産みます。それで、竹づつバチと言われます。 ☆竹のつつの穴をよく見てください。どろがつめこんであるのがわかりますか。この竹をナイフでさいてみると、その中には、いろいろな幼虫がいます。おどろきの世界ですよ。 ☆ハチのためにおうちの軒先(のきさき)や出窓の下などに竹やしのだけを置いてみましょう。どんなハチがくるか観察してみませんか。 自然のアルバム245 ギンナンいろいろ☆何度も見ていたギンナンですが、おどろくことに、どらやき型と、3つ割型あるようです。このことは、ある子どもが報告してくれてわかりました。 ☆インターネットなどでもいろいろと書かれているのですが、どうやらはっきりとしないようです。3つ割は少ないようですが、よくさがすとあるわあるわと大発見で大喜びしました。 ☆どら焼き型は、オスであるとか言われていますが、これもはっきりしません。イチョウ祭で買ったギンナンの数をしらべると、どら焼き型が253個で、3つ割型が24個でした 自然のアルバム244 アベリア☆今年もだいぶさむくなり、花もほとんど見られなくなりました。そんな中、ハナゾノツクバネウツギが咲いていました。ずいぶんと長い名前ですね。 ☆漢字で書くと花園撞羽根空木と書きます。庭や公園などによくうえれれていますが、もともとは外国から来た園芸品種で、アベリアとよばれています。 ☆アベリアとは、学名です。学名でよばれるものもたいへん多く、プラタナスやコスモス、チューリップなどどれも学名です。 自然のアルバム242 メグスリノキ☆日本には、たくさんのカエデの仲間がいます。その数は28種もあるそうですが、このメグスリノキの種子が一番大きく、4センチ以上もあります。 ☆写真の右はイロハモミジですが、せいぜい2センチほどです。くるくるとまわる様子を見るには、やはりメグスリノキのほうがはくりょくがあっていいでしょう。 ☆このメグスリノキは目の薬になるそうです。今度実験してみようと思っています。この木はあちこちにあるのではなく、ぽつんぽつんと山に見られるものです。 自然のアルバム243 ハンショウズル☆春や夏に花を咲かせていた植物も、今はその仲間をふやすために、たくさんの種をつけています。植物は自分では動けないので、いろいろな方法を使い、仲間をふやします。 ☆ドングリはころころ、カエデはくるくる、ハネフクベはひらりひらい、オナモミはくっつき、オオバコはべっとり、そして、このハンショウヅルはふわふわでしょう。 ☆キンポウゲ科の植物は、ごらんのように毛をつけて散布(さんぷ)されるものが多いようです。センニンソウという植物も仙人(せんにん)のヒゲのようなもので、風にのります。 セーフティ教室3セーフティ教室2セーフティ教室1自然のアルバム241 リュウノヒゲ☆上恩方の野山の木々が色づき、とてもきれいですが、足元にもハッとするような何ともいえぬいい色の実があります。先日、八王子市のある先生から「この実は何の実?」という質問も受けました。 ☆名前はリュウノヒゲといいますが、ジャノヒゲともいいます。色は青色と言ってかたづけてしまうにはもったいないような色。深い藍(あい)色、こいるり色、何と表現すればいいのでしょうか。 ☆宮崎駿の「となりのトトロ」のある一場面。さつきとメイが雨の日に傘をさして待ってると、そこにトトロが登場。ドングリをプレゼントしてもらうのですが、つつんでまいてあったのが、このリュウノヒゲの長い葉っぱです。 自然のアルバム240 ヒイラギ☆12月となり今日のような温かな日もありますが、寒い日も続くようです。そんな冬空のもと、ヒイラギの花がよいかおりをただよわせさいています。ヒイラギはモクセイ科の植物です。同じ仲間のキンモクセイもよいかおりがしますね。 ☆ヒイラギは冬の木です。それで、漢字では木へんに冬と書き「柊(ひいらぎ)」となります。同じく木へんに春で「椿(つばき)」です。また、木へんに夏で「榎(えのき)」となります。しかし、木へんに秋はありません。草かんむりに秋で「萩(はぎ)」となります。 ☆ヒイラギの葉はとんがりがあるのがとくちょうです。実の色は黒くなります。クリスマスケーキにのっているヒイラギはセイヨウヒイラギで、実が赤くなります。 |