6月15日田植え
6月15日(火)晴れました、とってもいい天気です。入梅したとは思えないほどの天気でした。そこで・・
5年生が「田植え」を行いました。改修工事をして水漏れしなくなった田んぼに、一列に並んで順番に植えていきます。田んぼに入った瞬間のあの感触に「キャッ」「うへっ」と声にならない声を上げていました。 何度か順番に植えていけば、きれいに田植えが終わります。初めはこわごわだった子ども達も二度目からはすっかり慣れたもの。もっとやりたいとの声まで聞こえてきました。 最後はしっかり洗いましょう。この後プールに入るそうです。 副校長 がんばる会
6年生の「算数をがんばる会」が、今日で最終日でした。少人数担当の加瀬先生が、この教育相談の期間を利用して、算数をもっとがんばりたい子を集めて放課後に指導していたのです。今回は、6年生に絞って行いました。
算数は、その明確に答えが出る教科の特性からか、子ども達の好き嫌いがはっきり分かれるようです。好きな子は、特に算数に限らず、放っておいても進んで学習していきます。問題は苦手意識がある場合です。 これを克服して前に進むことは、大人でも難しいことです。月並みですが、小さいころからの地道な積み重ねが一番有効ではないでしょうか。 とにかく、この時間の子ども達は、黙ってもくもくと問題に取り組んでいました。お疲れ様。 副校長 稲の苗
5年生に朗報です。稲の苗が届きました。写真のとおり、近くの落合さんがわざわざ届けてくださいました。
この落合さんには大変お世話になっていて、毎年5年生に稲の苗をいただいています。稲の成長の様子を写真にとって送っているのですが、それを見るのがひとつの楽しみになっていらっしゃるようですから、今年も大事に育てて、たくさんの写真を送ってあげましょう。 お天気と相談ですが、今週中に田植えの予定です。 副校長 授業寸景
授業寸景
某月某日 第3校時 算数 22名の少人数、さすがに落ち着いた雰囲気である。指導者の話し方もわ かりやすく、ゆったりとしていて無駄がなく、要点をついている。子供たち は静かに聞いて、指導者の指示や発問に的確に答える。なかなかいい感じで ある。 指導者が、黒板に今日の日付と学習の目当てと問題文を「わかりやすい大 きさ」の文字で書く(問題文の、文末の「問いの文」は伏せて)。そして、 それをノートに書かせ、指名(二名)して読ませ、その後、全員で声を揃え て読ませる。 さらにその後、伏せてある文(問いの文)を予想させる。「伝える、聞か せる、書かせる、読ませる、予想させる・考えさせる、発表させる」、この 一連の指示が無理なく無駄なく、気負いなく指導者の口から繰り出されてい く。さすがにさすが、この授業の入(はい)り、授業の運び、これがベテラ ンの味というものであろう。(「教育目標の授業化」をここに見る。) 伏せてある文(問いの文)を子供たちに発表させて、それを板書に「書き 加えて」問題文を完成させる、「板書を子供たちと一緒に、作り上げていく こと」。これは「板書とは何か」について、指導者として明確な考えをもっ ていなければできない技である。 問題文が完成したところで、再び、指名音読(二名)と全体音読。これで、 子供たちは計6回、問題文を音読したことになる。つまり、指導者は問題文 に子供たちを6度、正対させたわけである。このように「読みを通して」子 供たちを、繰り返して問題・課題と正対させる、これは指導の基本技術であ る。(ここに校内研究の「豊かな読み」が反映されている。) また、指名音読させた子には必ず、短いが的確な評価コメントがあった。 一見、何気ない言葉のやり取りのようであるが、ここにも指導者と子供たち のあいだに「読みを通した」呼応の関係がしっかりとできているのである。 さて、いよいよ子供たちに問題を解かせる段階。ここからの指導者と子供 たちとのやり取りが、またいい。指導者の子供たちに問うそのタイミング、 間の取り方、子供の「答え」への問い返し、繰り返し、問い直し、自然の上 に自然であって、少人数授業にふさわしい「指導者と子供たちとのやり取り」 であった。是非、一見されたし。(だから、ここでは再現しないでおきます。) こうして一段一段、階段を上るように本時のねらい(筆算で解く)に迫っ ていく。 タイルを使っての「視覚認知と操作」による筆算への立体的理解、そして 「線は定規で引く」ことによる子供の手指の「感覚と動き」への鍛え、頭脳 への刺激、いずれも重要な指導技術である。もちろん指導者自身がそれをや ってみせる。 だから、子供たちはタイルと定規を集中して操作し、問題を解く。この 「集中して操作すること」がいろいろな場で、やがて生きてくるのである。 提示された課題をノートに解かせ、発表させ、全体で検討する。この一連 の学習の過程と学習内容とが板書によって明確(視覚)化されていくこの授 業、「発問と指示と学習過程と板書」、これが一体となった基本に極めて忠 実な、そして優れた授業である。 6月14日さよなら園田先生
6月11日、今日は、柏木小学校1年1組大島学級で学んでいた園田先生が、教育実習を終える日です。5月24日からの3週間、過ぎてしまえばあっという間です。最後の日には、これまでの学習の成果として授業を行いました。なんと、「外国語活動(英語)」の授業でした。
ABCの歌から始まって、最後のフルーツバスケットまで、子ども達は元気に園田先生の授業を楽しんでいました。 一緒にすごした時間の中で、たくさんの思い出を作ってきたのでしょう、最後のお別れの時には大勢の子どもたちが別れを悲しんで涙を流したそうです。園田先生も、この3週間の思いを手紙に綴って子ども達に渡されました。 6月21日(月)の全校朝会で、最後の挨拶をしてくださいます。 副校長 6月11日来週からプール
プールに並々と水が入りました。光がゆれてとってもきれいです。教室から眺めている子ども達の「早く入りた〜い」という声が、あちこちから聞こえてきそうです。
用務の大山さんが、ずっと座って何かをしています。何をやっているのかなと声をかけたら、ペンキがはがれていたので階段部分を塗りなおしてくださっていました。比べてみれば一目瞭然。まぶしい青です。 見学者が待機する場所にもよしずが張られ、涼しい日陰を作ってくれます。 今週の8日には、5年生がプール準備をしてくれました。更衣室やトイレの清掃。コースロープの準備にプール周りの清掃・・と大活躍でした。 おかげですっかり用意は整いました。ただし、耳鼻科検診や眼科検診で治療が必要といわれた人は、早めにお医者さんに行って治療を済ませてください。 来週からいよいよプールです。 副校長 健康診断
学校ではいろいろな健康診断が行われます。全学年で行われることもあるし、1年生だけというものもあります。
1枚目の写真は、今月の3日に行われた耳鼻科検診です。そして、2枚目の写真が、本日10日に行われた歯科検診です。邪魔にならないように窓外から撮りましたので、少し見づらいかもしれません。ごめんなさい。 この歯科検診をもって、ほぼ今学期すべての健康診断が終わります。最終は6月17日、4〜6年生の歯科検診です。 ちょっと思い出してみましょうか。4月の身体計測から始まって、視力検査、聴力検査、結核検診。内科検診にギョウチュウ検査、尿検査、心臓検診。そして、眼科検診、耳鼻科検診、歯科検診です。本当に沢山ありますが、なんと言っても健康が第一です。 早めに発見・治療して、元気に学校に登校しましょう。 副校長 6月10日ポークビーンズの中には、大豆、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、グリーンピースが入っています。給食室で大豆をやわらかくゆで、ブラウンルーも手作りしています。大豆には良質なたんぱく質が多く含まれています。 学校探検
今日の2時間目。1・2年生合同の班会議がありました。毎年この時期に、2年生が1年生に教えながら、学校探検を行うのです。今日はそのための、初顔合わせ。
最初はちょっと緊張していた子どもたちも、あっという間に和やかなムードに。司会の子もなかなかうまい。よ〜く見ると、司会台本が用意してありました。これならどの子も自信をもって司会ができますね。 2年の担任の先生が、「こんなにやさしくできるんだね。」と驚いていました。さすが1年先輩です。 保護者の皆さん、今月の学校公開の時に、実際の学校探検の様子をごらんになれますからお楽しみに。 副校長 観察
これは何をしている写真でしょうか。実は3年生の理科で、蝶の卵を探しているのです。キャベツの葉っぱの裏側をよーく見てみると、確かにいます。黄色っぽい、小さな卵が、沢山ついています。私のほうに持ってきて、「これ、教室で飼うんだ。」と教えてくれました。
違う植物にキアゲハの幼虫がいたようです。すかさず担任の服部先生が、「なぜこの植物に幼虫がいるの?」と質問。誰かが「アブラムシの幼虫がいるから」と答えると、「正解!」と服部先生。「餌になるアブラムシの幼虫がいるから、キアゲハの幼虫がいるんだね。」と説明していました。 服部先生、理科が大得意なんです。 副校長 絵本読み聞かせ
6月8日(火)今日は1年と2年生の絵本読み聞かせがありました。午後から出張でしたので、4時間目にあった1年生のほうに顔を出してみました。
本のタイトルは、「からすのパンやさん」。それにしても1年生、よ〜く聞いていますねぇ。読んでいる方が少しでも間違えたり飛ばしたりすると、すかさず「あれっ」「ぬけたよ」と声が飛びます。僅かな時間かもしれませんが、とても貴重な時間です。 ところで、この読み聞かせの始と終わりには、歌があることを知りました。歌で始まり歌で読み聞かせが終わるのです。お母さん方のこんな努力が、本好きな子ども達を育てているのだと思います。ありがとうございます。 副校長 蛇口はいくつ?
皆さんははこの柏木小学校に、水道の蛇口は全部でいくつあるかわかりますか?
4年生がこの難問に取り組んでいます。もちろん蛇口がいくつあるかが、ポイントではありません。こういう調べ活動を通して、人間にとって水とはなくてはならないものなんだということを学ばせたいのです。 さらに、この水のことから、総合での環境問題につなげていきたいと計画しているそうです。それにしても、本当はいくつあるのでしょう。気になります。 副校長 6月9日6月8日教育実習生が・・
以前教育実習生が、1年1組で先生になるための研修を行っていることを話したと思いますが、覚えていますか?もうあれから2週間が過ぎました。
先週末から、1年1組で授業を始めました。最初は少し頼りなかったのですが、次第に大きな声になり、子ども達への指示もしっかり明確になってきています。やはり、日々学んでいるのですね。 今日は、大学の石井先生もお迎えして、国語の授業を行いました。嬉しかったのは、1年1組のみんなが、大きな声で授業に参加してくれたことです。実習生の園田さんも、感謝していましたよ。 副校長 全校朝会
6月7日(月)今日は全校朝会を行いました。
先ず校長先生が、「いじめ」について話してくれました。いいですか次のことは絶対にやってはいけません。 ○心を傷つけてはいけない ○体を傷つけてはいけない ○相手を無視したり、嫌がることをしてはいけない 今月は「ふれあい月間」といって、いじめについて取り組むことになっています。校長先生もやってはいけないことを力強く話されました。みんなの心にも届いたと思います。 その後に、柏木会の役員の紹介がありました。いつもいつも、この柏木小のために働いてくださっているお母さん方が、全校児童の前で紹介されることはとってもよいことです。子ども達も、お母さん方の働きを知り、感謝の気持ちを持ってもらいたいと思います。 最後は児童会からお知らせでした。 今年の児童会の取り組みは、「エコキャップ」と「割り箸回収運動」だそうです。私も協力しますね。 副校長 6月7日 |