八王子市いのちの大切さを共に考える日
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
今日の出来事
今朝の全校朝会では「八王子市いのちの大切さを共に考える日」の取組の一つとして、校長講話を行いました。
みんなの「いのち」は、たくさんの人の「いのち」がつながっているものだということを、具体的な数字で考えました。
自分のお父さんお母さん、お父さんのお父さんお母さん、お母さんのお父さんお母さん・・・と、およそ150年前まで遡ると64人の「いのち」がつながっていることがわかります。
750年前まで遡ると、その数字は10億人を超えるのです。そのうちの誰か一人でもいなかったら、今の自分は存在しない。今の自分がいることは、それだけで「きせき」であること、だからこそ「いのち」は大切なんだというお話でした。
子どもたちが自分の「いのち」を見つめる機会として、ご家庭でも話題にしていただけると嬉しいです。
また、7月から宇津木台小学校にスクールガードリーダーとして着任された佐藤正志さんの紹介も行いました。スクールガードリーダーは、不審者等による犯罪や交通事故等から子どもを守ることを目的に設置されています。黄色いベストを着て、登下校時の見守りなど子どもたちの安心安全のために力を貸していただきます。街で見かけたらぜひ声をかけていただければと思います。よろしくお願いします。