校内研究授業・・・図工科からのアプローチ
- 公開日
- 2015/12/03
- 更新日
- 2015/12/03
今日のできごと
昨日の5時間目。図工室で校内研究の研究授業を行いました。近藤真琴先生が、5年1組の子供たちと頑張りました。今回も、教育委員会の指導下より、高木指導主事にご来校いただき、全教職員で授業参観をし、その後研究協議をしました。高木指導主事からの講評や指導もいただきました。
今回の授業は、図工科の鑑賞を題材とした内容の授業です。5年生の子供たちがそれぞれ表現した「心のもよう」という作品を、お互いに見合いながら、互いの作品の良さや違い等を感じ取って、伝え合うという活動です。
校内研究で中心となっている教科は国語ですが、「考え、伝え、学びあう児童の育成」は、様々な教科や活動において展開されるものであり、鑑賞活動に中には、必ず言語活動が位置づけられているという視点もと、図工科の授業から、研究テーマにアプローチしていくという機会となりました。
「鑑賞」という活動そのものの難しさ、伝えあう場面をどう設定していくか等、話し合いの中で成果と課題が見いだせました。これからの授業つくりの中で、また生かしていきたいと思っています。